イチゴ(あまおう実生) 栽培中 読者になる
いちご-品種不明 | 栽培地域 : 福岡県 直方市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 20株 |
作業日 : 2015-01-18 | 2014-11-28~51日目 | 10.4℃ 1.2℃ 湿度:56% 積算温度:397.0 ℃ |
一部を植え替えました
時間があるときに、少しずつ植え替えました。
ただ、既に枯れたものや枯れそうなものがいくつかあります。
今まで育ててみて気付いたことは、
1、花と野菜の土に鹿沼土(中粒)を多めに混ぜ込んだものは、水捌けは良いが、発芽してすぐの芽には厳しい環境らしく、根をあまり伸ばすことが出来なかった。(恐らく、根を伸ばそうとしても硬い鹿沼土にぶつかり根がそこで止まってしまうor土に隙間があり過ぎて、どこに根を伸ばしたら良いか分からなくなる)
2、花と野菜の土に植えたものは、根張りは良いが、保水性が良過ぎて根腐れしやすい。(今の季節だと、1度水遣りすると何日も湿っている)
3、枯れる原因は、ほぼ根腐れか食害。
以上のことから、冬にイチゴの種を蒔くなら、保水性よりも排水性重視で、粒子の細かい土に蒔くのが良さそうです。
ちなみに、1の土に植えたものは、根が1mmも無いようなもの(茎と双葉だけ)もありましたが、2の土に爪楊枝などで差し込んでおいたら、根が伸びて元気になりました。
一番の敵は根腐れで、それ以外の不調はなんとかなりそうです。