庭のバラ作業 2014年冬~ 栽培中 読者になる
バラ-品種不明 | 栽培地域 : 愛知県 豊田市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 100㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 30株 |
作業日 : 2015-05-30 | 2014-12-23~158日目 | 33.1℃ 20.1℃ 湿度:46% 積算温度:1633.5 ℃ |
5月の病害虫対策まとめ
●バラゾウムシ
伸び始めたサイドシュートが次々に萎れる。夕刻に涼しくなっても、翌日もずっとそのまま。シワシワになってくると、萎れが始まる部分にポツポツと注射痕がくっきりしてくる。これはバラゾウムシの齧り痕では…。萎れるのは決まって良く晴れた日なので、水切れに見えるので、ついつい慌てて水をやってしまう(-_-;) バラゾウムシは毎日見回って5,6匹程度捕まえてる。一日中見張ってるわけにもいかず、蕾をやられ放題で、ピースやトスカニー・スパーブなどは、花が咲くまでに良い蕾を半分以上ダメにされた。どうしたらバラ園みたいになるのか…。
●アブラムシ
週1でニームを散布しているためか、ほとんどのバラにアブラムシはいない。が、アンジェラだけは深刻。毎日アブラムシがついている場所に忌避剤を吹きつけて追っ払わないと、アブラムシが増えすぎて枝先で団子状態になる(((( ;゚Д゚))) 毎日使いは、手作りストチュウで(ニームは大事に使いたい)。アンジェラだけ肥料過多になっているのかもしれない。
●チュウレンジバチ
5月下旬にチュウレンジバチの幼虫が湧き始めたが、被害はそれほどでもない。バラを育て始めた3,4年前は恐怖の対象なくらいひどかったのに。なぜだろ。ニームのお蔭?
●黒点病
4月から出ていたバニラボニカ、ピース、バーガンディ・アイスバーグ、デュセスドブラバン、ブライダルピンク、ピンクのミニバラに加え、5月から赤いミニバラ、ルイーズ・オディエとフェルディナンド・ピシャールにも。対処は週1のカリグリーン+ニーム散布(使用しているウルトラニームの会社に問い合わせたら、カリグリーンと混用してもOKという回答)と、病気が出た株にかき殻石灰+米ぬかまき。バニラボニカ、ピース、バーガンディ、ブラバン、ピンクのミニバラは効果があったのか、新葉への拡大は止まった。が、バーガンディの花色が変になった。まさか石灰のせい?(;´Д`)
●うどんこ病
5月下旬にキングローズの蕾が膨らみはじめたら、またしてもうどんこ病がちらほら出始めた。それからトスカニー・スパーブの蕾にも出た…ショック。どっちも紫がかった赤バラ。この色系はうどんこ病体質なのでしょうか。去年の秋ひどいうどんこ病が出たヘルモサは今のところなんともない。予防は週1のカリグリーン+ニームのつもりだったのだが、あまり効果は出てないような。出たところにストチュウ液をかけていたが、あまり抑えられてない気がしたので、米ぬかで擦り取るようにした。ストチュウよりは抑えられているように思うが、しょせんは応急処置。
バラゾウムシにやられたピースのサイドシュート
アリがいるところにアブラムシあり…。。