ササユリの定植 - ユリ-品種不明 栽培記録
  • 使い方
  • 育て方を調べる
  • 栽培ノートを始める
  • トップページ
  • カテゴリ
  • マーケット
  • Q&A
  • キーワード辞典

栽培記録 PlantsNote > ユリ > ユリ-品種不明 > ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)

ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)  栽培中 読者になる

ユリ-品種不明 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 3人
栽培環境 : プランター 栽培面積 : 0.2㎡ 種から 15
作業日 : 2016-02-05 2013-12-20~777日目 晴れ 12.5℃ 2.3℃ 湿度:51% 積算温度:11991.2 ℃

ササユリの定植

2016年2月5日

*初年球(2014年の種)、今年は移植が遅く2月になったが、袋の中で発芽してなければ大丈夫だ。しかし1、2個、発芽していたので、それは取り除いた。
 底石は赤玉大粒。培土は赤玉小粒と腐葉土を1:1に混合。覆土は、赤玉の微塵とバーミキュライトの混合に。初年球は、浸透圧が小さいので元肥は(腐葉土の養分だけででよい)無し。蒔くときは、モノサシで「等間隔」に並べる。このとき、ピンセットで種殻を掴むと、くっ付かずに並べやすい。

*3年球(2012年の種)、これは昨年の2年球だが案外元気そう。培土に肥料の「マグアンプK大粒」を8㏄混ぜて移植した。覆土は無肥料。
 
*4年球(2011年の種)、20gを超える球になっていた。ウイルスに感染しているようだが、栽培は続けることにした。自然界では99%が既に感染しているというが、環境が良ければ発病せずに花が咲く。出来ることは、水やり、遮光、温度、風通し等の管理、消毒くらい。

**どの球の定植も、培土は鎮圧板で押さえて表面を均平にする。初年球は、並べた球の上からも押さえると、覆土で球が踊らない。
 4年球のように大きければ、球の下に窪みを作って、直立させる。それに、培土や覆土被せる。ササユリは、けん引根があるので多少浅植えでも良い。球根は、いつの間にか鉢底まで潜ってしまう。
**最後はたっぷり水を掛け、30分以上静置。水が切れたら透明のポリ袋に密封。室内の冷暗所に保管する。高温だと早く発芽してしまう。発芽後は太陽光が不可欠。外に出せば、寒すぎて育たず失敗したことがある。
**今年は、ダコニールを1000倍、ベンレートを500倍になるよう混合して、球根消毒をした。発泡スチロール箱は、キッチン泡ハイターで除菌してから使用した。
**ユリの移植は3年毎。しかし、球根の成長を確認したいので、私は毎年移植している。赤玉土は、水はけが1年で極端に悪くなるのも理由だ。栽培は肥料が豊富なので、下根は毎年元気に発生する。収穫時には、球根も肥大して箱底まで潜っている。




初年球(2014年の種)・・と、自作モノサシ

3年球(2012年の種)・・と、鎮圧板

4年球(2011年の種)・・を、仮並べ。直立さてからせてから覆土。

ユリ-品種不明 

コメント (0件)

ササユリ栽培(種、袋蒔き、球根、開花)の他の画像一覧

SILVER
かぼちゃ さん

メッセージを送る

栽培ノート数14冊
栽培ノート総ページ数155ページ
読者数9

  巨大な植物たち・・・・・・ガリバーが巨人の国へ流れ着いたような異空間に魅せられて、私は今もジャンボカボチャや超長瓢箪を栽培している。
 近くには、妖精たちが住む里山がある。私の知らない遠い昔からである。彼女たちは、淡いピンクから純白まで多彩なドレスを持ち、可憐な姿で惜しげもなく甘い香を振り撒く。それでいて控えめな香りにはウットリさせられる・・その彼女に一目惚れ。15年以上になるだろうか・・悲しいかな、今だに片思いである。彼女は、自分の名前が「笹 百合」とだけは教えてくれた。母親が笹なのか?実によく似ている。彼女にもらった種は、今も大切に育てている。

プランツノートからお知らせ

  • 2020/09/30栽培ページへの新規コメント機能の利用を再開します。
  • 2020/08/20栽培ページへの新規コメント機能の利用を2020年8月21日より暫定的に停止と致します。当該機能の今後については、弊サービスのご利用状況を見ながら検討をしてまいります。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
  • 2020/06/23スマートフォンアプリの提供を2020年6月30日をもって終了いたします。 今後スマートフォンからご利用のユーザー様におかれましては、webブラウザからのご利用をお願い致します。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
読者数9人

  巨大な植物たち・・・・・・ガリバーが巨人の国へ流れ着いたような異空間に魅せられて、私は今もジャンボカボチャや超長瓢箪を栽培している。
 近くには、妖精たちが住む里山がある。私の知らない遠い昔からである。彼女たちは、淡いピンクから純白まで多彩なドレスを持ち、可憐な姿で惜しげもなく甘い香を振り撒く。それでいて控えめな香りにはウットリさせられる・・その彼女に一目惚れ。15年以上になるだろうか・・悲しいかな、今だに片思いである。彼女は、自分の名前が「笹 百合」とだけは教えてくれた。母親が笹なのか?実によく似ている。彼女にもらった種は、今も大切に育てている。
-->