①初年球：昨年の袋まきで地下発芽して、今年初めての地上発芽。
米粒にも満たない球根からは、可愛い1枚葉が出揃った。

②2年球：昨年の初年球から2回目の発芽である。これらの球根は、より大きな球根を選んで移植した。既に2枚目の広葉と、茎立ちして立体配列になった葉がある。茎立したものは、翌年には開花の可能性がある。

③5年球：5回目の発芽ともなると、茎も太い。球根が大きくなると発芽が遅くなる傾向がある。心配ながら上土を取り除いて見ると、既に白い上根が張り進んでいた。大きくなるとゆとりなのか、発芽より発根を優先させる傾向がある。
6球を移植しているが内1球は、発芽の準備中である。

太い茎ほど、害虫に茎をやられる。昨年は最大の5輪咲きの茎をやられてしまった。そろそろ、薬剤を準備しなければ・・・。

① 1年球の、ひ弱な1枚葉が出揃った

② ２年球の、広葉の２枚葉と、茎立ちした葉

③ 5年球の発芽、太い茎（1球は、まだ発芽していない）