コピアポア 黒王丸 終了 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2015-06-01 | 2012-12-11~902日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
移動
2月からミストメーカーで「霞」をやっていた黒王丸とチランジア、松露玉の実生にミストメーカーを使うため場所を移しました。チランジアは台所に吊るして当分の間霧吹きで水やり。黒王丸は・・・ほっとけばいいか。自生地だって一年中霧が出るわけじゃない。なので霧の出ない「乾季」があっても平気なはず。
でもミストメーカーを使ってみてこいつ等が自生地で白くなるのがなぜかわかったような気もします。ミストメーカーを気温の低い時期(こいつらの成長期)に使うと用土が「しけった状態」になるんです。濡れてはいないけど完全に乾いてもいない状態って感じですね。この状態が黒王丸を「休眠はしないけど成長もしない」状態にしているような気がするんです。こいつ等が白くなるのは写真を見てもらうと分かると思うんですが肌の表面に白い蝋質がぶ厚くくっ付くから。「休眠はしないけど成長もしない」状態がこの蝋質を分」ぶ厚くするんじゃないかって言う気がするんです。他のサボたち、ランポーや銀冠玉、雷神閣なんかも水を一杯やって一気に成長させると白くならない。かといって水やらなけりゃ当然育たない。ちょうどいい成長のスピードがあるんです。そのスピードがこいつらの場合超遅い、ってだけなんじゃないか。まあ、何年か同じやり方で育てれば結果が出ますね。
2月と全然変わってない気がする
今の黒王丸
チランジア。はやく花咲けよ!