きゅうこん 終了 読者になる
ラケナリア-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 1株 |
作業日 : 2017-11-19 | 2015-01-01~1053日目 | 13.3℃ 6.4℃ 湿度:56% 積算温度:17246.1 ℃ |
やっと咲いたぁ
二酸化炭素対策、日本もまだやってるんだよな。でももっとやんなきゃなんねー事ってあるんじゃない?
もともと化石燃料に含まれる二酸化炭素って大気中に有った物を生物が取り込んで化石になった物だよね。それをもう一度大気中に出してるって事。で、二酸化炭素の温室効果ってのは確かにある。二酸化炭素は15㎛の赤外線を吸収するからね。でも15㎛の赤外線って元々放射冷却で地球を冷やす役割してない。地上から10メーターまでですべて大気に吸収されちゃってるんだよね。だから二酸化炭素の温室効果を減らそうと思ったら現状の1/1000位にしないと効果がない。そんなことしたら植物が光合成できなくなるけどね。
そんな事より窒素の方がずっと問題でしょ。約100年前に大気中の窒素を固定する方法が開発されて以来工場で窒素を固定して肥料に使ってる。これは現状で世界中の生物が脱窒してる量とほぼ同じ。で、年々増やしてる。増やさなけりゃ現在の人口を養えないからね。
すでに東京湾、伊勢湾、瀬戸内海では環境省が窒素、リンの含有量を減らそうって計画立ててる。東京湾の窒素量なんて結構深刻なんだよ。まあ、今のままじゃ目標立てたって無理だけどね。東京の東部~千葉の下水は処理して利根川経由で太平洋に、東京西部の分は相模川経由で相模湾に、くらいの事しなきゃ東京湾の窒素減らすなんてむりだろ。
でもそれをやっても地球全体の窒素量は蓄積していく。リンも鉱山から採って有機リンに変えて肥料に使ってるから蓄積は始まってる。もともと大気中に有った二酸化炭素をもう一度大気中に出す事よりそっちの方が影響が分からない分怖いよな。なんたってそんな事してるのは地球の歴史上初めてなんだから。でもそれを止めたら今の人口を養えない。実際に地球が養える人口って現在の1/10位じゃない?それを目標にするって事は絶対にないけどね。子供増やせって言ってる位だから。その内どうしようもなくなって混乱の挙句にその位の人口になって安定するんだろうなぁ。多分千年後くらいにね。
ダイヤモンドリリーが咲いたぁ
ポリクセナにも花芽出てきたぁ
千葉の家の庭に植える球根買っちゃったぁ