これからはちゃんと育てます 終了 成功 読者になる
アガベ-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2015-10-25 | 2011-05-29~1610日目 | 20.6℃ 13℃ 湿度:45% 積算温度:28015.7 ℃ |
青の竜舌蘭って知ってます?
植替え、やりました。
鉢から抜いてみたら・・・根っこがこんな状態。グロイ?それとも綺麗?折角こうなったんだから勿体ない、このまま大きめの鉢に植え込みました。ちなみに勿体ないって言葉、我が家じゃ「めんどくさい」って意味も含まれてます・・。
で、このアガベ、和名を「青の竜舌蘭」っていうんです。え?ただの竜舌蘭じゃないの?そう思いますよね。ちなみにもう一つの吉祥天の方はただの竜舌蘭。どう違うのかって?斑入りかどうかの違いなんです。どうも和名っていうのはいい加減、っていうか科学的根拠が乏しい名付け方が多いんです。本来名前って姓名みたいに家族の名前が入っていたりするもんですが和名の場合は単なるニックネームと変わりません。同じ種類で違う和名だったり違う種類なのに同じ和名だったり・・・。科学的根拠なんかお構いなしに園芸家がどんどんつけちゃうんでこういう事になるんですよ。竜舌蘭の場合は初めに日本に入ってきたのが斑入りの園芸種だったんです。で、あとから普通の竜舌蘭が入ってきた。こりゃ普通の竜舌蘭とは違うじゃないかって事で付けた名前が「青の竜舌蘭」。もちろん学名はどちらもAgaveだし自生地じゃ普通のAgaveが「青の竜舌蘭」なんです。
こいつら、もうちょっと注目されてもいいんじゃないですかね?でっかくなる奴は手に余るけどちっちゃいのもいるし結構姿かたちが面白いのもいます。今回ネットでエボリスピナを買ったんですが乱れ雪や笹の雪なんかも欲しくなってメサに種、注文しちゃいました。
根っこ、こんなになってました
向かい合った葉っぱにある「牙」の跡は枯れるまで消えません
植え替え後