アパートの庭菜園 栽培中 読者になる
ガーデニング・庭造り | 栽培地域 : 千葉県 船橋市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 4㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2015-05-22 | 2015-02-20~91日目 | 23.1℃ 14.9℃ 湿度:77% 積算温度:1184.7 ℃ |
庭の土のPHが気になる
じゃあ酸度計買えって話、でもケチだから買わない(;¬_¬)
普通に考えれば、しばらく放置されていた庭なので、酸性雨により酸性に傾いている。
ただ気になるのはコンクリートから溶け出したカルシウムでアルカリ性かもしれないということ。
庭に生えていた雑草から考える。
チガヤ、ハナニラ、イモカタバミ、カラスノエンドウ、ノゲシ、ナガミヒナゲシ
この中で土壌PHの目安になりそうなのはナガミヒナゲシ。
ナガミヒナゲシはアルカリ性の土壌を好み、コンクリートの隙間などによく自生するらしい。
ナガミヒナゲシはすぐ隣の畑に群生しているが、アパートにはポツポツとしか生えていない。
だからといって、アルカリ性ではないという結論も出せないが、極端にアルカリ性に傾いているということは無いだろうと考える。
しかし、コンクリートからのカルシウムの溶け出しはあると思われるので強い酸性でも無いと推測。
じゃあそんなに苦土石灰は入れなくても良いかなーようりんも入れたし、と本に書いてある量の半分くらいしか入れなかったけれど、そもそも苦土石灰を入れるのは酸度調整のためだけなのか、マグネシウムの補給のために必要なのか?マグネシウムは何のために必要なのか?と思い検索したら、PNにマグネシウムの働きについて解説したページがあった。
http://plantsnote.jp/feature/nutrition7.html
さらに土壌診断のページを見て
http://plantsnote.jp/feature/soil2.html
千葉県の土壌調査結果を見てみたところ、すぐ近くの畑の土壌は
「表層腐食層のある壌~粘質の黒ボク土」とのこと。
今回初めてようりん使ったけど、ようりんを入れろって書いてある本と、全くようりんには触れてない本があるので迷ったけど、「リン酸増施」って書いてあるから入れて良かったかな。
千葉県耕地土壌情報データベースより
ナガミヒナゲシ
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2015-05-22 23:54:03
ウエテハイケナイ ナガミー、連作障害で自滅するという噂も。
allレンジのpH試験紙200円位(amazon)から。こまかいpHはわからないけど、目安なら一番使いやすいかも。
プラコップに土とって、水道水入れて良く攪拌して、1時間くらい静置。
上澄みを毛細管現象で吸い込ますようにすればいいです。
ゆうさん 2015-05-23 05:35:40
自滅することもあるんですね。
爆発的に繁殖するらしいと知ってからは、恐ろしい花に見えてきました^^;
ph試験紙、200円くらいで売ってるんですね。もっと高いと思ってました。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2015-05-23 07:25:31
こまかくpHを見れるしおりタイプはちょっと高いけど、ざっくりわかるリボン型はそれほどでもないですよw