「サボ」のある風景 終了 成功 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 9999株 |
作業日 : 2015-03-08 | 2015-01-01~66日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
第四話 ロフォフォラ
まばらに生えた木の間、木漏れ日の中で寝っ転がるってたぶん気持ちいいですよね。その場所がこんな状態になってたらどうでしょうか。一面翠冠玉だらけ・・・。これは一つの苗からの実生でしょうか。それとも・・昔のネイティプアメリカン達はペヨーテを採集するときに地上部分だけを切り取っていたそうです。そうすると脇芽が出て再生するのを知っていたからです。もしかしたら切り取り→脇芽が何個か出る→それぞれを切り取り→それぞれ脇芽が何個か出る・・・をものすごく長い期間続けた成果かもしれませんね。夏場ちょっと水分抜けてぷにぷにになった翠冠玉をベットにしたら・・・昼間の暑さが引いた夕方にパンツ一丁で寝っ転がったら気持ちいいでしょうね。
でも普通の群生株は写真2みたいな感じ。日本で売っている苗はみんな綿毛がふさふさですが現地では綿毛は固まりまくってます。ロフォフォラやアリオカルプスの綿毛は水かけると固まってしまうんです。でも私の知り合いは「現地風」って言いながら頭から水かけてますけどね。
写真3は比較的最近発見されたalberto-vojtechiiと言う種類。「乾いた田んぼ」って感じの泥にほとんど埋まった状態で育ちます。コイツの特徴はとにかくちっちゃい。直径2センチ位から花咲かせるみたいですね。そのサイズだと花の方がおおきいので写真みたいになっちゃうんです。
今回の写真は1はどこからかわかんなくなっちゃってます。2、3は http://lophophora.blogspot.jp/2009/02/lophophora-alberto-vojtechii-new.html から頂きました。
翠冠玉ベット
普通の群生株
alberto-vojtechii
BOTANさん 2015-03-08 10:39:13
1枚目を見たとき、( ゚д゚) こんな顔をしてしまいました。
これだけ並ぶとなんかコワイです。
これでベッドって…やっぱりTKさんの発想は面白いなあ。
でも確かに夏は冷たくて気持ち良さそうですね。
TK-Oneさん 2015-03-08 10:43:38
5年前に買ったロフォの種、300入っててまだ蒔ききってません。毎年少しずつ蒔いてますが全部大きくなればベットを作る事が出来ます。将来民宿でもやって「ロフォフォラベット」置いたらうけますかね?
BOTANさん 2015-03-08 10:52:13
あはは、民宿をやるのが先か、ベッドができるのが先か?