「サボ」のある風景 終了 成功 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 大阪府 大阪市鶴見区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 9999株 |
作業日 : 2015-03-11 | 2015-01-01~69日目 | 7.2℃ 0.7℃ 湿度:49% 積算温度:408.2 ℃ |
第八話 あったかい時期のちょっと涼しい場所
いやー今日は本当に涼しかったですね。大阪も風は強いし雪は降ってくるし、ホント凍えてしまいそう・・・。こういう涼しい時にはちょっと暖かい時期の暖かい場所の話が良いでしょうね。
はるか彼方、地平線まで延々と続く乾いた荒れ地。雲一つない空からは灼熱の太陽が大地を焦がす。
あなたはあたりを見回す。「・・・・・」。
からからに乾いた大地からは熱気があなたを襲い全身から噴き出す汗が下着を体に絡みつかせる・・・。
・・・ヒカゲガホシイ・・・
あはは、こんな状況なら人間だってそう思います。もちろんサボ達だってそうなんでしょうね。一日のうちほんの数時間でも日陰が出来る場所はサボたちにとって特等席です。写真1はギムノカリキュウム グラウカム。木に葉っぱがあるので雨のある時期の写真です。灼熱の時期の木陰は本当に特等席。こいつは良い場所に根を下ろせた幸せ者です。でもこんな木がどこにでもあるわけじゃない。ちょっと大きめの石の横なんかも一日のうちほんの少しだけ日陰を提供してくれる大事なオアシスになります。写真2のギムノ 怪竜丸もそんな所を見つけたんでしょう。写真3も何かの影の中で真ん丸になってますね。
現地の写真を見ると石の間やほかの植物(大抵枯れてたりしますが)のほんのちょっとの影の中にうずくまる様にして育つ小苗の写真って本当に多いんです。そういう場所を選んだってんじゃない。それ以外の場所で芽を出した連中は消えてしまったって事なんでしょう。
どうでしょうか。涼しい季節でもこういう話、ちょっとあったまりませんか?
今回もここから写真をいただきました。
http://www.cactusinhabitat.org/index.php?p=generi
グラウカム 木の根本の丸いヤツです
怪竜丸1
怪竜丸2
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2015-03-12 04:31:10
>それ以外の場所で芽を出した連中は消えてしまったって事なんでしょう。
種を多く作るものって、そうなんだろうなぁと思いますわ。
運良く生き残ったのを見つけてる。
でも、もっと甘やかしてやれば順応してくるんじゃないかなーと思いながら、リトープスをいじめてますw
TK-Oneさん 2015-03-12 07:19:43
いじめてるんだ。
じゃ、おつかれさんの所でも鉢から抜いた苗、半年植えつけるのを忘れてあげたりしてるって事ですね。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2015-03-12 07:41:46
www
もっとライトですwww
あ、方向性は違うかもww