鉢植えに植え替えたのも一昨日。
青いのはどこでもいいるので黄色にしてみた。
可愛い(´∀`)
科名:ユリ(ヒガンバナ)科
学名:Ipheion uniflorum
別名:イフェイオン アイフェイオン
季節・日常の手入れ
ポイント
乾燥には強いほう、掘りあげてひどく乾かすと、球根が弱ることがあり。
基本的に球根を一度植え付けたら、ふえすぎて球根を分ける場合を除いて、掘りあげる必要はない。
地植えの場合、一度植え付けてその土地に馴染んでしまうと、翌年以降はよくふえて一年目より花を咲かせるようになるので、むしろ植えっぱなしの方がいいとも言えるそう。
鉢植えは葉っぱが黄色く枯れてきたら鉢ごと雨の当たらない場所に置いておけばよい。
葉っぱは球根に栄養を送るのに大事なので、花後も自然に枯れてくるまでほおって置く。
邪魔でも刈ってはいけません。
花はしおれたら摘み取ってよい。
日当たり・置き場所
日当たりの良い場所でよく育つ。
明るい日陰でも育つが、あまり日当たりが悪いと花つきが悪かったり、年々小さくなっていって絶えてしまうこともあり。
暑さ寒さに強いので、特に夏や冬に気を遣う必要はなし。
ある程度の日射しさえ確保できれば、場所は選ばずに育てられる。
水やり・肥料
庭植えは、植え付け直後と生育期(秋~初夏)にひどく乾燥する場合を除いて、とりたてて水をやらなくても雨だけで育つ。
葉っぱの枯れた休眠期(初夏~秋)も特に水やりはなし。
鉢植えの場合、生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える。
肥料は花が咲く頃から、咲き終わって葉が枯れ始める頃まで月2回程度液体肥料を与える。
用土
ややアルカリ性の土壌を好むが、水はけがよければあまり土を選ばずに育つ。鉢植えの場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土や花と野菜の培養土などを用いる。
植え替え・植え付け
球根の植え付け秋植え球根の中では休眠から覚めるて根を出すのが早いので、9月~10月頃に植え付け。
鉢植えは深さ3cmで5号鉢(直径15cm)に10球ほどが目安。
地植えは深さ5cm、6cm前後の間隔で植え付け。
一度植え付けると、数年間は植えっぱなしでかまわない。
球根がふえて密集した場合に、掘りあげて球根を手で分けて植え直し。
植えっぱなし状態だと、秋口には休眠から覚めて根を伸ばし始めることがあるので、植え付けより早めの時期に作業を行う。
適期は8月下旬~9月で、掘りあげて球根を分けたら乾燥させないよう、すぐに植え付け。
ふやし方
増えた球根を分ける(分球する)か花後にできたタネからふやす。
タネは秋頃にまいて、発芽まで乾かさないように注意。
きゅうくつになったら植え替えて育苗。
タネまき後、3年目くらいからちらほらと花が咲き始める。
タネから育てると、花の色の濃いものや薄いものなど個体差が出ることがあり。
かかりやすい病害虫
春先から花茎やつぼみ、花にアブラムシが。
早めに駆除すること。
まとめ
数年間植えっぱなしで育てる
植え付けの適期は9月~10月
掘りあげて植え直す場合は少し早めに