実はゴーヤ育成中 終了 読者になる
ゴーヤ-品種不明 | 栽培地域 : 山形県 西村山郡河北町 天候 | 栽培方針 : - | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : -㎡ | 種から | -株 |
作業日 : 2012-08-18 | 2012-04-20~120日目 | 31.1℃ 22.8℃ 湿度:79% 積算温度:2441.9 ℃ |
実が黄色くなるのは…
実が小さいまま黄色くなってしまうことについて、色々調べているのですが、調べた限りでは、
・水不足
・プランターの容量不足
・肥料不足
・肥料過多
など原因と思われることがたっくさんあるようで。どれに当てはまっているのか自分で判断しないといけないようです。
気がついたのですが、結実したものであれば、曲がっているゴーヤはほぼ全てが小さいサイズで黄色くなり始めました。
まっすぐ大きくなっている実は現在そこそこのサイズになっています。
もしかしたら、受粉時に何か問題がある場合も考えられるのかなと思いました。
つまり、受粉が充分ではなかった、もしくは受粉時に水分や養分が足りなかった…などです。
受粉して大きくなるのは種だと思うのですが、受粉が不完全な場合、部分的に種が成長しないところが出てくるはずです。
そうすると、種が育たない部分を中心に曲がってくると想像できます(そこが膨らんでこないため)。
黄色くなってくるところってちょうど凹んでいたり、曲がってる中心部だったりするので、恐らく種ができないところから黄色くなってしまうんではないでしょうか。
曲がっていなくても、下の方だけ膨らんできたりしているものも多分同じような状況なんじゃないかなぁ。
なので、対策としては、
・受粉可能な時間帯に「水切れさせない」
・受粉後の「養分不足を防ぐ」
・受粉させるものは「選別する」(元から小さいものなどは普通に小さいまま完熟する可能性があるから)
・受粉していないものは「気づいた時点で摘む」
・受粉時の問題で曲がっていると思われるものも摘む
ちなみに曲がってても大きく育つものはありますが、それは単にきゅうりが曲がってるとかそういう感じの現象で、マグネシウム不足などだそうです。
区別できそうな気はしますが、自信はありません。
せっかくなので検証するために一個取って来ました。
試しにこれをカットしてみる
まともな種が2つしか無い。種がないところから黄色いのがわかる。