モンストって知ってます? 栽培中 読者になる
多肉を自慢しつつ図鑑を作ろう | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2015-10-09 | 2015-01-01~281日目 | 23.9℃ 16.4℃ 湿度:58% 積算温度:4613.1 ℃ |
外見と中身は違うんです
先日、バルコニーの隅にこんなのが落ちてました。
おぉ! 白ランポーじゃないですか。
なんかいつの間にかいなくなったと思ってたんですが、たぶん風で鉢が転げてここに吹き飛ばされてたんですね。
なーーんだ、ランポーか・・・。そう思った人、いませんか?こいつは名前に「ランポー玉」って入っていますがちょっと違います。何が違うかって?種が違うんですよ。同じアストロフィツム属ではあるんですが交雑しないんです。つまりお互いの花粉では種が出来ない。見た目にてるんですけどねー。違いと言えばこのフェルトの様な「毛」。2枚目の写真にいくつかのタイプのランポー玉を植えこんだ鉢に置いてみました。どーですか?ランポー玉の白が「班」なのに対して白ランポーは「毛」なんですよね。コイツの場合は結構な期間この状態で放置してしまったので縮こまってますが普通に育ってるとホントにそっくに育つんです。でもお互い兜丸とは交雑するけどこいつ等同士はだめ。違う方向に分かれて、でも似た感じの外見に進化しちゃったって事なんでしょうね。
明日から3連休。こいつもちゃんと植えつけてあげましょうかね。
こんなのが落ちてた
一番左が白ランポー
みほみほさん 2015-10-13 00:21:07
毛が濃いのと薄いのって感じに見えます…
TK-Oneさん 2015-10-13 00:43:54
普通のランポーも白点に違いがあるでしょ。手前のなんかは兜あたりの白点を持ってきたみたいな感じだし。この手の品種って交配され過ぎてて何がどうなってるかわかんない種類も多いんですよね。でも白ランポーはあんまり見かけないしそれほど交雑は進んでない気がします。