虫・病気 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 愛媛県 今治市 天候 | 栽培方針 : - | 読者 : 3人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : -㎡ | 途中から | -株 |
作業日 : 2012-06-24 | 2012-04-01~84日目 | 23.5℃ 20℃ 湿度:93% 積算温度:1577.0 ℃ |
ミナミキイロアザミウマ
『やさい畑病害虫の見分け方ハンドブック』より・・・。
ミナミキイロアザミウマ
春から秋に連続的に発生する。高温期の7~9月がもっとも多い。露地では冬越しできない。
ハウス内などで越冬した成虫が、春に外に出て野菜類の葉や果梗、がくなどの組織内に卵を産み付ける。
卵から孵化した幼虫が組織をなめ食いして成長、土中でサナギになる。
幼果のへたの下を幼虫が食害するため、果実が肥大するにつれて食害痕が灰褐色のケロイド状になる。初期には、葉脈に沿って小さな白点が現れる。
ほかのアザミウマ類に比べ、繁殖力がきわめて強い。虫はとても小さいので、ルーペなどを使わないと見つけにくい。
予防と対策
発生源となる雑草の除去を徹底する。成虫が反射光を嫌うので、銀色マルチをする。マルチはさなぎになるじゃまをする効果もある。
定植時に株元に殺菌剤を施す。適用のある薬剤は、ナス・ピーマン・キュウリには、ベストガード粒剤など。
発生初期に殺虫剤で防除する。薬剤抵抗性がつかないように、異なった種類の薬剤を順番に用いる。 …とあります。
うちでは薬剤は使わないので、銀マルチをしようと思います。