虫・病気 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 愛媛県 今治市 天候 | 栽培方針 : - | 読者 : 3人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : -㎡ | 途中から | -株 |
作業日 : 2012-07-26 | 2012-04-01~116日目 | 33.2℃ 25.6℃ 湿度:70% 積算温度:2415.1 ℃ |
輪紋病。。。
トマト、シンディースイートが「輪紋病」になってしまいました(TT)
やさい畑 病害虫の見分け方ハンドブックより・・・
★輪紋病・・・◎トマト◎オクラなど・・・
発生時期…春から秋。トマトは梅雨明けから夏の高温で乾燥状態の時に、オクラは多湿なときに発生しやすい。
葉に、暗褐色で、ややくぼんだ円形や楕円形をした同心円状の病班ができる。病班は拡大し、最後には発病部が破れる。
土壌に住むカビ(不完全菌類)によるもので、トマト輪紋病はナスの褐色病と同じ病原菌による。
オクラ輪紋病の病原菌は、種類が異なる。
前年に発病した株の残渣に病原菌が残り、翌年の発生源になる。
発病部分で殖えた病原菌の胞子が空中を飛散して空気感染する。
肥料切れさせると発生しやすいので、適切に肥料を施す。連作を避ける。また、密集を避け、風通しをよくする。
病気が多くなる前に、収穫できるように、早まきすることも有効。
早期発見に努め、発病した葉や果実を摘み取って処分し、殺菌剤を散布する。
登録のある薬剤は、トマト・ミニトマトにはダコニール1000、オクラには無い。
発病した株は栽培が終わったら根ごと引き抜いて焼却処分し、次年度以降の伝染源を畑に残さない。
シンディースイートの輪紋病
葉っぱは摘み取り