むぎ図鑑 栽培中 読者になる
多肉を自慢しつつ図鑑を作ろう | 栽培地域 : 東京都 小金井市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-04-29 | 2015-04-12~17日目 | 24.3℃ 15℃ 湿度:65% 積算温度:292.9 ℃ |
ユーフォルビア・ギラウミニアナ
これまた摩訶不思議な形をしたユーフォルビアで、ギラウミニアナという品種。
パキポディウムの多くと同じマダガスカル産のユーフォルビアで、木化した幹の先が均等に枝分かれして、さらにその先がまた枝分かれしながら成長するので、「系統樹」のような不思議な形状になる。枝先にはトゲがぎっしり生えていて、さらにその間から葉が生える。
以前写真で、すごい年数経ってると思われる巨大なギラウミニアナを見たことがあるが、根本が1本で先がそれこそ何百にも枝分かれして、異様な姿だった。現地では岩場のような場所に生えているらしい。
この株は去年根のない状態で購入して、今もほとんど根が出ていないと思うので、全体にいまいち張りがない。
TK-Oneさん 2015-04-29 23:26:56
上の部分だけ見るとぱっと見サボテンの笛吹みたいな感じですね。こいつもマット状に広がるんでしょうか。
麦わらさん 2015-04-30 00:35:14
上の部分が平らな感じで広がるので、なんだろう、傘が台風で引っくり返ったような形?になってました( ̄x ̄)
TK-Oneさん 2015-04-30 00:44:49
なるほど。この手の奴らは風がむちゃくちゃ強い場所って感じがします。日本だと這松なんかが生えてるような。
麦わらさん 2015-04-30 08:55:11
現地の写真を見ると、荒涼とした周りに何もないような環境だったので、もしかしたら風に常時さらされているような環境なのかもしれないですね。
ところで、全然これと関係ない質問で済みませんですが、去年購入した太平丸というサボテンをこれから外に出そうと思ってるんですが、直射光にあて続けたら死んでしまいますか?
たーやさん 2015-04-30 14:43:04
根っこがない状態でも新芽出しちゃうんですね!
TK-Oneさん 2015-04-30 19:39:34
太平丸は日本ではほとんどが遮光して育てられてます。業者から買った苗なら100%と思った方が良いですね。それに強光線に慣らすのにも時価がかかるサボテンなので遮光なしの直射日光で育てようと思ったら半年かけるつもりで丁度良いんじゃないかと思います。ただ、やっぱり直射日光で育てたいサボテンなんです。日本の業者の売っている苗と現地の写真じゃ相当違いがあります。現地はアレオーレが連なりますけど日本でそんな感じに育っているのはやっぱり無遮光で育てられてる苗なんです。まあ、成長はホントに遅くなりますから覚悟も必要ですね。
TK-Oneさん 2015-04-30 19:50:26
もう一つ。強光線で日焼けしにくい苗を育てようと思ったら肌を強光線に慣らすのも必要ですが、根をちゃんと育てる事も必要です。根がちゃんと発達してない苗は地上部分が立派でも株全体の体力が無いのでちょっとした日焼けを修復できないんです。なので軽い日焼けが翌日はもっとひどい日焼けになり徐々にダメになっちゃう。根をうまく発達させる方法も「これなら確実」って方法はないので難しいんですけどね。
麦わらさん 2015-04-30 21:51:09
たーやさん
そうなんです。ある程度のサイズの株になると、根が出てなくても株の体力だけで春になると芽を出したりします。でもそのまま根が出ないと、やっぱりいつか枯れます。この株は多分今少しずつ根を出してるんではないかと思ってるんですが、全然まだ油断できないんですよ~。
麦わらさん 2015-04-30 22:06:17
TKさん
ありがとうございます。すごく参考になりました。
一般的には遮光して育てられてるけど、無遮光で育てられている例もあるんですね。これだけでもすごく参考になる情報でした。そしてパキポと同様サボテンも温室で育ってる株と現地株ではやっぱり差があるんですね。
植物全般どちらかというと厳しめの環境で育てるたちなので、サボテンも無遮光で育ててみたいですが、いきなりは無謀なので少しずつ様子をみてみたいと思います。うーん枯らしてしまう予感がすごくする・・・(笑)
たーやさん 2015-04-30 22:22:04
根っこ出てるかな〜?っておいそれと抜いて見れないですもんね。。。←ちょくちょくチェックしてちょこっと出た根をダメにするタイプ(笑)
TKさんと麦わらさんのコアなトークもチラ見でお勉強[壁]_☆)キラーッ