大菊7本立て 2015 終了 失敗 読者になる
大菊 | 栽培地域 : 大阪府 貝塚市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 1.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 6株 |
作業日 : 2015-05-17 | 2015-04-19~28日目 | 27.3℃ 14.7℃ 湿度:47% 積算温度:568.7 ℃ |
小鉢用土の調合
今年は多忙で、いまだに小鉢用の土を作っていない。
本来なら1ヶ月前、最低でも2週間前に調合して、土を馴染ませないといけないのだが…
菊の苗が「いつ植え替えてくれんねん!? 早よ植え替えてくれ!!」と言っております。
なので、慌てて土の調合を開始。
腐葉土40%
サカタスーパーミックス20%
赤玉土(小粒)20%
もみがらくん炭20%
腐葉土はすでに5ミリの篩に掛けています。
それをザルに開け、上から水をかけて肥料分を洗い落とします。
えっえ!? って声が聞こえそうですが。
肥料分、特に窒素分が残っていると、苗を植え替えて根が養分を吸うようになると、芽の先が黒くなって芽先が枯れてしまうんですね。
腐葉土は米ぬかなどを使って発酵させているので、米ぬかに含まれる窒素分を洗い流すんです。
サカタスーパーミックスは、黒ピートモス主体の育苗培土ですが、ネット販売しかしていないようです。
これの代わりに他のメーカーの市販の育苗培土を使ったりします。
赤玉土はリン酸水処理をしています。
赤玉土のリン酸処理については、またの機会に話させてもらいます。
もみがらくん炭は赤玉土の酸性を中和するのと、微生物の住みかになります。
これらを朝から1時間半ほどかけて、土のう袋に2袋半を調合する。
これではまだまだ足りない。
来週は頑張って、先ず腐葉土を篩にかけないといけません。
水洗い
資材
調合