栽培記録 PlantsNote > みかん > みかん-品種不明 > はるみの木
なんだろ。一応一本ずつ植え替えておいたが、ものすごく成長が遅い。
みかん-品種不明
opcさん 2015-06-27 22:29:34
発芽したときに1ヶ所からゴソゴソっと3本出てましたよね。 柑橘類の中でも温州ミカンの系統は多胚性だから、 1つの種からいろんな遺伝子の芽が沢山出てきます。 もう少し待ってたらもっと沢山ゴソゴソ出てきたかも。 実はその中で、受精してない胚から出てきた芽があれば、 その芽は珠心胚実生といって親(はるみ)のクローンになります。 残りの芽は同じ種でもクローンじゃないので違うものができます。 だから、ゴソゴソをどうしたのか気になります。 みかんですか。。。 あと5年から10年もすれば結果が出ますね^^ 私はすご~~~く気になりますが、あなたは気にしないで下さい( ⌒▽⌒)
麦わらさん 2015-06-29 17:53:03
出てました、出てました! 掘り出してみたら根がごちゃごちゃしていたので、なんでこんなに絡まってるんだろ、種が同じ場所にあったのかな?と思ってました。 なんとそうですか~、一つのタネから何本も芽が出るんですか、しかもクローンのものとそうでないものが混ざると・・・すごいですね・・・!多胚性も珠心胚実生も全く知りませんでした。 芽の中でクローンになるのは一本だけなんでしょうか?じつは混ざってたものも含めて芽は3本残してます。いくつか捨ててしまったものもあったと思いますが・・・今度3本ともアップしますね。 重要なことを教えていただいて有難うございました!PNやってて良かった。。
opcさん 2015-06-29 18:49:06
多胚性ってホント難しいですよね。 簡単に言えば、多胚性は卵の双子や三つ子みたいなものです。 植物の1つの種の中に、発芽して芽となる胚が沢山入ってます。 今ちょっと調べてみました。 温州ミカンの系統は約10個の胚が入ってるそうです。 そのうち発芽するのは2つか3つのことが多いそうです。 1つの種の中に沢山の胚が入ってても、受精胚(受精した胚)は1つだけで、 残りは全て珠心胚(受精していない胚)になるそうです。 受精していない珠心胚からできた実生(みしょう)を珠心胚実生といいますが、 それは親そのものの遺伝子を受け継いでるので、クローンになります。 温州ミカンの系統は約10個の胚が入ってるので、 実際に発芽させると、およそ90%の確率で親のクローンになるそうです。 5年後のレポートを楽しみにしています^^
opcさん 2015-06-29 18:51:40
最初のコメントで「1つの種からいろんな遺伝子の芽」と書きましたが、 これは間違いでした。すみません。
麦わらさん 2015-06-29 21:10:11
なるほど、なるほど。受粉した交雑実生の方がむしろ数が少なくて、大多数はクローンなんですね。みかんとかがそんな性質だったとは知りませんでした。 このはるみはどんな木になるんでしょうね。5年後か~・・・枯らさず育てられるかな。頑張ってみます(*゚▽゚)ノ
opcさん 2015-06-29 21:45:04
樹木は時間がかかるから大変ですよね。 ミカンは簡単に発芽するからいいけど 長いのは種を蒔いてから発芽するまでに数年かかります。 私はとりあえずコーヒーノキだけにしようかな。
麦わら さん
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opcさん 2015-06-27 22:29:34
発芽したときに1ヶ所からゴソゴソっと3本出てましたよね。
柑橘類の中でも温州ミカンの系統は多胚性だから、
1つの種からいろんな遺伝子の芽が沢山出てきます。
もう少し待ってたらもっと沢山ゴソゴソ出てきたかも。
実はその中で、受精してない胚から出てきた芽があれば、
その芽は珠心胚実生といって親(はるみ)のクローンになります。
残りの芽は同じ種でもクローンじゃないので違うものができます。
だから、ゴソゴソをどうしたのか気になります。
みかんですか。。。
あと5年から10年もすれば結果が出ますね^^
私はすご~~~く気になりますが、あなたは気にしないで下さい( ⌒▽⌒)
麦わらさん 2015-06-29 17:53:03
出てました、出てました!
掘り出してみたら根がごちゃごちゃしていたので、なんでこんなに絡まってるんだろ、種が同じ場所にあったのかな?と思ってました。
なんとそうですか~、一つのタネから何本も芽が出るんですか、しかもクローンのものとそうでないものが混ざると・・・すごいですね・・・!多胚性も珠心胚実生も全く知りませんでした。
芽の中でクローンになるのは一本だけなんでしょうか?じつは混ざってたものも含めて芽は3本残してます。いくつか捨ててしまったものもあったと思いますが・・・今度3本ともアップしますね。
重要なことを教えていただいて有難うございました!PNやってて良かった。。
opcさん 2015-06-29 18:49:06
多胚性ってホント難しいですよね。
簡単に言えば、多胚性は卵の双子や三つ子みたいなものです。
植物の1つの種の中に、発芽して芽となる胚が沢山入ってます。
今ちょっと調べてみました。
温州ミカンの系統は約10個の胚が入ってるそうです。
そのうち発芽するのは2つか3つのことが多いそうです。
1つの種の中に沢山の胚が入ってても、受精胚(受精した胚)は1つだけで、
残りは全て珠心胚(受精していない胚)になるそうです。
受精していない珠心胚からできた実生(みしょう)を珠心胚実生といいますが、
それは親そのものの遺伝子を受け継いでるので、クローンになります。
温州ミカンの系統は約10個の胚が入ってるので、
実際に発芽させると、およそ90%の確率で親のクローンになるそうです。
5年後のレポートを楽しみにしています^^
opcさん 2015-06-29 18:51:40
最初のコメントで「1つの種からいろんな遺伝子の芽」と書きましたが、
これは間違いでした。すみません。
麦わらさん 2015-06-29 21:10:11
なるほど、なるほど。受粉した交雑実生の方がむしろ数が少なくて、大多数はクローンなんですね。みかんとかがそんな性質だったとは知りませんでした。
このはるみはどんな木になるんでしょうね。5年後か~・・・枯らさず育てられるかな。頑張ってみます(*゚▽゚)ノ
opcさん 2015-06-29 21:45:04
樹木は時間がかかるから大変ですよね。
ミカンは簡単に発芽するからいいけど
長いのは種を蒔いてから発芽するまでに数年かかります。
私はとりあえずコーヒーノキだけにしようかな。