ペットマト、リベンジ編 終了 失敗 読者になる
四季なりイチゴ | 栽培地域 : 長野県 長野市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 水耕栽培 | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2015-06-18 | 2015-05-27~22日目 | 24.3℃ 17.6℃ 湿度:76% 積算温度:465.5 ℃ |
液肥買ってみた
ペットマトのセットには小袋に入った肥料が付いてきている。
付属肥料はHYPONeXの粉末肥料で、本葉が出てきたら
一週間に一回水を全部入れ替える際に指定量入れる。
昨年はそれで育ててみたが、葉が大きくなるつれ葉の周りが枯れ始めてきた。
普通ではないので調べた結果、いわゆる肥料の濃度が濃いために起こる
「チップバーン」ってヤツらしい。
原因がわかったので指定量の半分ほどの肥料で育ててみた。その後枯れることはなくなったがまた枯れるのが怖くてずーっと半分ほどの薄めの肥料で育てていた。
そのせいか、どうも軟弱に育った感じがする。これも失敗の一因だったカモ。
さて、イチゴの水耕栽培のホームページとかを見ると、どうも一様に皆が使っている液肥があるらしい。
その名も
大塚ハウス
え?ハウス?家?
ダイ◯ハウスかなにかの親戚? (°ω°)
いやいや、野菜用の液肥だそうだ。
しかも大塚ハウス1号・2号・・・と昔のロボットみたいな名前。
作り方はそれぞれを水に溶かして絶妙に配合して作るらしい。
早速これを買おうと思い調べたら10kg単位でしか売ってないらしい。
しかも希釈して使うため10kgもあると全部で10万リットルほど?になり・・・一生使いきれない。
そこで困った時にはGoogle先生。
小分けで販売しているところがあったので買ってみた。
大塚ハウスセット
大塚ハウス1号 300g
大塚ハウス2号 200g
大塚ハウス5号 10g
これても全部で400リットル近く出来るそうなので使い切れるかどうか・・・
余ったら近くの雑草にでもまいてみますか( ᵅั ᴈ ᵅั;)~♬
作り方
1号 ぬるま湯に溶かして2リットルの濃縮液を作る
2号 ぬるま湯に溶かして2リットルの濃縮液を作る
5号 ぬるま湯に溶かして500mlの濃縮液を作る
※溶かしかたの注意
2リットルの水に粉末を溶かすと2リットル以上の濃縮液になり出来上がりの濃度が変わるので必ず1リットルほどに溶かしてから少しづつ水を足して2リットルにする。
500mlも同じく。
使い方
各濃縮液から指定量(使用する濃度によって違うが数mlほど)をスポイトで取り出し、2リットルの水に入れてかき混ぜてから使用する。
もう少し本葉が大きくなってきたら使ってみよう。
大塚ハウス粉末肥料
1号・2号・5号の濃縮液