Dwarf Orinoco吸芽から 栽培中 読者になる
バナナ-品種不明 | 栽培地域 : 東京都 町田市 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 2.5㎡ | 苗から | 2株 |
作業日 : 2017-01-21 | 2015-05-01~631日目 | 11℃ 1.2℃ 湿度:52% 積算温度:10965.7 ℃ |
家の越冬でいじけ中
夏までに、苗の生長が芳しくなく小柄な苗は、家の越冬は厳しくなります。
写真1は、家に取り込んだ頃の写真。
まだ青々して元気でしたが、最低気温16度で日中も日が当たらない環境(育成用蛍光灯を日中つけている)で越冬中ですが、最近(写真2)は葉も枯れてしまいました。
仮茎や根塊は未だ生きているようですが、一番越冬が厳しい2月を乗り越えられるか厳しい状況になりました。
この環境が越冬に良いのかというと、決して良い環境ではありません。
しかし、Dwart Orinoco の特性からすると、過去の経験からもある程度の生命力があればこの環境でも無事越冬することができています。
本来はこの苗を親株から分離する時期が適当でなかった事も大きな要因です。
未だ小さい状況で夏を越えたときに分離するよりも(本株)、ある程度がっしりとした
苗になってから分離するほうが、その後の成長の勢いも違ってきます。
がんばれ、オリノコ。
写真1 2016/10/9
写真2 2017/1/8