最近はマイナス　２度くらいまで露地では下がることがあり、霜が降りると上空から冷たい風が葉を枯らせます。

チジジリになってしまいますが、この品種はそれでも中央にある仮茎や地中の根塊は生きています。
今回は仮茎に麻布を巻かないで冬を越せるか試しています。

これで、春に芽が出てくれば関東でも、露地植えの無保護にてバナナ栽培が出来ることになります。

別のところで、地下40ｃｍのところに温度センサーを付けて地中温度も測定していますが、今のところ６度を下る温度にはなっていません。
意外と地中は温度変化が少なくて、ぬくぬくと良い環境なのかもしれません。

写真１　バナナ全体像
写真２　右が本記事の子バナナ