2015 検証! コーヒーの発芽比較テスト 栽培中 読者になる
コーヒーノキ-品種不明 | 栽培地域 : 東京都 板橋区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 9株 |
作業日 : 2015-06-29 | 2015-04-28~62日目 | 26.3℃ 18℃ 湿度:68% 積算温度:1353.5 ℃ |
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播種するときパーチメントはどうしたらいいのか!?
その疑問に答えを出したくて4月からテストしてました。
うまくいけばそろそろ発芽するのでノートを開始します。
種子はコーヒーノキ(品種:コフィアアラビカ)です。
パーチメントは内果皮のことで、残した方がいいか取った方がいいか、よく話題になるものです。一般的な説明では取ると書いてますが、いろいろ調べていくと、残した方がいいという情報が見つかりました。パーチメントは薄くて硬い殻ですが、指で簡単にパリパリ割れます。パーチメントを取り除いたものが、いわゆるコーヒー豆です。
今回のテストでは全ての種子を同じ条件にしたいので、全部の種子が水に沈むまで2日間浸けています。パーチメントを取り除いた種子はすぐに沈みますが、パーチメントを残した種子は沈むまでに時間がかかります。
4月28日から2日間水に浸す
4月30日に播種
このノートでは水に浸した4月28日を開始日としています。下の写真で「パあり」と「パなし」はパーチメントの有り無し、その次の数字は種子の数です。容器は小さい2.5号ポットなので、種子は深さ2センチに播種しました。テストに用いたのは市販の粒培養土と種蒔き用土です。コーヒーノキは嫌光性種子なので、普段は室内の適当な場所に置いています。
上:パーチメントあり 下:パーチメントを割ったところ
左2つは粒培養土、右2つは種蒔き用土です。
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