早どりはくさい(極意)を自然農法で育てる 終了 成功 読者になる
極意 | 栽培地域 : 奈良県 香芝市 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 3㎡ | 苗から | 10株 |
作業日 : 2015-12-28 | 2015-07-07~174日目 | 8.4℃ -1.3℃ 湿度:81% 積算温度:3291.3 ℃ |
自然農法は虫がつかない
自然農法で育てた白菜(右)と昔からの畑で耕したり肥料を与えて育てた白菜(左)を見比べてみました。
放ったらかしなのにも関わらず、虫にほとんど齧られていません。なぜでしょう?
人が世話し過ぎると、植物は防疫体制を忘れてしまうからです。生き物を頂くということは、その食物が積み重ねてきた免疫などを全て身体に取り込み、身に纏うことなのだと思います。大量生産で薬や肥料をばらまいて人が手をかけすぎてしまった農作物など、ただ腹を膨らませるためのものになってしまっているんじゃないでしょうか。
自然農法で育てた白菜(右)と昔からの畑で育てた白菜(左)
自然農法の方が葉がキレイ
TK-Oneさん 2015-12-29 08:32:20
東方美人はヨコバイの食害を受けた茶葉を使う事で香りや口当たりの良い物が出来るそうですね。他の植物でも食害受けて変わる、という事はあるかもしれません。実際に食べて違いますか?
たまたまさん 2016-01-17 16:47:42
レス遅くなり申し訳ありません。しばらくログインしていませんでした。
味も全然違いました。「甘み」という単純な言葉では言い表せないようなくらい深い旨味が出てきました。
食害が全くないというわけではなく、小さく食べられた跡は多数あるのですが茎だけ残るようなかじり跡がないのです。虫にとって美味しい部分が少ないのかもしれません。
東方美人のウンカの刺し跡をつけさせるのも同じ話だと思います。あまりにたくさんの穴を開けられてしまうと茶として品質が落ちてしまいますしね。