一昨年9月発芽のエリオシケ五百津玉とロビビアフェロックス　ロンギスピナの植え替えをやった。
以前と違って今の冬用フレームは狭いって事もあってさ、去年9月発芽の連中は一部フレームから外したんだよ。「乾期の冬」を経験させておこうってのもあるしね。士童や兜、ギムノ各種なんかはちゃんと休眠期を作ってやらないと現地風に育たないからね。一旦地上に球体作っちゃうと地面に潜り込む性質にならなくなる。そうなると自生地の姿からかけ離れちゃう。サボテンは発芽後に一旦十分給水するとある程度乾燥に強くなる。ま、その時点はまだ根っこ発達してないから極端に出来ないけどさ、発芽3ヶ月もすれば冬場の数ヶ月なら水やらなくても大丈夫。って事でね、9月に発芽したのは12月後半から水やり止めてるんだよ。で、十分水切りできたと思うんで一昨年発芽の苗と入れ替えでフレームから外してる。なのでフレームに移動した内の2種の植え替えをやったって事ね。本来なら植え替えの時期じゃないんだけどさ。
去年発芽の苗は2月いっぱいまで外で休眠させる。で、3月にもう一度フレームに入れて夏を乗り切る体力付けさせて4月からはバルコニーだな。一昨年発芽のヤツらは3月に室内窓辺に移動して4月からはやっぱりバルコニー。置き場所考えながらのやりくりになるけどさ、そんなのみんなだしね。

右が五百津玉で左がロンギスピナ

植え付け

去年9月発芽のギムノ　ブレビスピナム