アカサビ病の進行が止まりません。

普通だったら花芽（ニンニクの芽）が出始める頃なんですが、葉がこんな状態では体力の限界かも。

選択肢は三つ。
1：今まで通り無農薬栽培（使用できるのはカリグリーンのみ）を続ける。
2：隣接するタマネギなどへの影響を考えて諦める（栽培中止）。
3：無農薬を断念して殺菌剤を使用してみる。

悩んだあげく出した結論は、3の殺菌剤の使用。理由は二つ。
一つにはニンニクは葉を食べるわけではない（地下の鱗茎を食べる）ので、抵抗感が少ない。
もう一つは隣接するタマネギだけは守りたい。
今回購入したのは幅広く使われている「アミスター20」。

希釈率は2000倍。と言うことは2リットルの容器で1cc。
正確に量れる道具を持っていないので、100円ショップで計量スプーンとスポイトを買ってきました。
もちろん、薬剤専用となります。

撒く量は10a辺り100～300リットル。
と言うことは、（タマネギと合わせた）栽培面積5㎡あたり0.5～1.5リットル。

ノズルを調節して、葉の表裏両方に掛かるよう散布しました。
これで進行が収まればいいんですが・・・。

現状

用意したもの

だいたい1cc