6月初めの様子です。
ティフブルーは結実が少なかった分、枝葉は旺盛に成長しています。地際から2本シュートが出て、さらに一番太い主軸の途中からも強めの枝が出ています。来年以降の主軸候補はこれらで十分なので、昨秋伸びた未成熟な花芽を剪定したシュートは根元から完全に剪定しました。シュートの出た方向と主軸の方向が片側に寄った結果、全体がかなり傾いた樹形になっています。秋の植え替え時に傾きを直すので、直す傾きを想定して支柱を立てて誘引しています。
全体的にかなり枝が込み合ってきたので、内向きの枝や重なり合う枝も軽く剪定しておきました。また、3月末の施肥から2か月経ち肥料効果が切れる頃なので、追肥として3月末と同じブルーベリーの肥料（成分：窒素3・リン酸6・カリ3）15gを施肥。マルチを外して用土表面に散布しました。根もマルチ下まで細根がびっちり伸びており、問題無さそう。これで梅雨入り前の準備は完了です。
日々の管理は水遣り2～3日に1回程度、風呂の残り湯をクエン酸1/1000程度で酸度調整して灌水。

剪定前の様子

施肥の様子

剪定後の様子