栽培2年目秋の記録です。
もと冠芽の株は、室内での越冬後に屋外に出し夏の日差しをたっぷり浴びて、更に大きくなり順調に成長しています。10号鉢が大分手狭になって来たので植え替えを実施。
鉢から抜いてみると、根鉢がびっしり。根鉢を崩さずに植え替えました。ブルーベリー培養土を使って植え付けていましたが、パイナップルとの相性が良さそう。初代の時から試行錯誤していた用土の問題が、ようやく解決しそうです。
また、初代の時は最後までこのような根鉢になることが無く、「パイナップルはあまり根を張らない植物」だと思っていました。そのため肥料は根に頼らない液肥の葉面散布で対応していましたが、今回は元肥として油粕を用土に混ぜ込んで、根からの吸収にも期待しています。
もと冠芽：10号プラ鉢→12号プラ鉢、追加用土はピートモス＋鹿沼土1:1ブレンド、デコレーションバーグでマルチ
植え替え後、冬季対策で室内（日が当たる透明ガラス越しの窓辺）へ移動
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植え替え前の様子

根の様子