ソフトタッチ(ピーチパイン)栽培記録 栽培中 読者になる
ソフトタッチ | 栽培地域 : 埼玉県 さいたま市見沼区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 3株 |
作業日 : 2015-10-18 | 2014-06-17~488日目 | 24.9℃ 15.2℃ 湿度:77% 積算温度:8496.7 ℃ |
栽培状況(植え替え・もとえい芽)
(前ページの続き)
もとえい芽の2株は、室内での越冬後、春先に仮住まいから植え替えて屋外へ出しました。
(粉ミルク缶→28cmプラ浅鉢、用土は赤玉土+鹿沼土+腐葉土1:1:1ブレンド)。
2年目の夏を越えて、2株ともそこそこの成長をしましたが、少し成長に差が出ているような気が。春に植え替えたばかりで植え替えが必要なタイミングではなかったのですが、何か嫌な予感がしたので確認を兼ねて植え替えを実施。
やや大きな方は根張りはそれなりですが、期待していたほどの根張りではありません。用土の赤玉土+鹿沼土は半年でも粘りが出て粘土化が進んでいるようで、酸性度は問題なくてもブルーベリー培養土に比べて通気性で劣る気がします。通気性の良さも根の成長に必要なのかも。
やや小さい方は根も一回り小さいようです。確認のため用土を解していくと…いました、鉢栽培でもっとも恐ろしい害虫”白い悪魔”コガネムシ幼虫が。その数6匹。むしろまだ良く根が残っていたというべきでしょうか。気付くのがもう少し遅かったら…もちろん即座に駆除。
2株とも古い用土を極力落として元の鉢へ植え直し。もと冠芽と同じく元肥として油粕を用土に混ぜ込みました。
もとえい芽:28cmプラ浅鉢のまま、用土はピートモス+鹿沼土1:1ブレンド、デコレーションバーグでマルチ
植え替え後、冬季対策で室内(日が当たる透明ガラス越しの窓辺)へ移動
植え替え前の様子
根の様子(やや大きい方)
根の様子(やや小さい方)