新種!? パッションフルーツ 神戸1号 栽培中 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市須磨区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-07-21 | 2015-05-31~51日目 | 29.2℃ 25.8℃ 湿度:69% 積算温度:1245.7 ℃ |
2015年梅雨 春の結実は2株で80個ほど
2年生苗は、2015年6月10日段階で、たたみ6畳分の緑のカーテンとしては、完成度は40%ほどでしたが、夏を迎えるにあたってちょうどいい感じの緑のカーテンになりました。
6月4日に開花が始まり、受粉に成功した分は、果実がどんどん大きくなり、1週間ほどで、20個ほど受粉成功。ここまでで、結実しているのは、80個ほどでしょうか。
ただ、パッションフルーツは、ここで水切れしないようにしないといけません。
2015年の神戸の梅雨は、6月 3日ごろ~ 7月24日ごろ(平年 6月 7日ごろ~7月21日ごろ)、梅雨の時期の降水量の平年比(地域平均値)144%と発表されました。
これは期間中の降雨量としては十分とも言えそうですが、2015年は終盤までどちらかというとカラ梅雨気味。
終盤の台風11号の影響による記録的な大雨(2015年7月17日)のため梅雨の時期は降水量が多くなっただけのため、開花が始まってからは、毎朝の潅水は1株あたり毎日6リッターは潅水してきました。
パッションフルーツの果実です。受粉後、果実が大きくなるまでは2週間ほどで、熟して食べることができるのは、受粉後だいたい夏場は60日くらいかかると言われています。水切れはダメですが、同時に、肥料切れをさせないようにしないといけません。
液肥も200倍ほどに濃度をあげ、週1回にすると同時に、バットグアノを追肥しています。
2015年は7月8日から平均気温も25℃を超え、最高気温も30℃を超える日が始まると、さすがに開花数は減り、時には結実しないものも増えてきています。
春の開花は約1ヶ月ほどと考え、この時期に3~4個結実した側枝は、どんどん摘芯をしていくほうが良いのかもしれません。
2015年6月10日段階
2015年7月21日段階
玉伸び終了した結実果