新種!? パッションフルーツ 神戸1号 栽培中 読者になる
パッションフルーツ-品種不明 | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市須磨区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2015-07-05 | 2015-05-31~35日目 | 22℃ ℃ 湿度:78% 積算温度:820.8 ℃ |
挿し木苗作り 2015年春
パッションフルーツは挿し木苗で増殖させるほうが良いと思います。
実生でも発芽は簡単ですが、開花や収穫を楽しむには、時間がかかります。
比較的、挿し木でも増殖は簡単ですので、越冬した株がある場合は、春の花芽が確認できた頃に、充実した側枝を挿し穂にして増殖してみるのも楽しいものです。
ただ、写真のとおり、パッションフルーツは直根性の植物じゃないかと感じています。5月の末に剪定し、挿し木用にペットボトルに水差ししていたものです。
ペットボトルに単に水ざしをしているだけ。でもこんなに発根してくるので、あとは土にしっかり馴染んでくれたら嬉しいところです。。
パッションフルーツは、摘芯をするとどんどん側枝も出てくるので、手間はかかりますが親木の特性を引き継ぐ挿し木で耐寒性にも強いものにより、毎年、株を更新していくことも可能ですし、トマトのように水耕栽培だってできるようで、水耕に適した苗ができあがれば、営農の方も興味を持つようになるのではと感じたりしているところです。
今年2015年は、春の挿し穂分は、20株ほどにとどめていますが、秋の挿し穂分で200株を目標に挿し木苗で増殖に挑戦してみようと思います。
5月24日挿し穂を水挿し
7月5日発根した分を定植
7月5日主根が多いものも