★ピクセルはポットへ移植
　ブロッコリーはピクセルと緑積の2種類の品種を栽培しています。育苗期間が、播種から約３５日程度を要するブロッコリー。128穴ないし、72穴ののセルトレイに播種（種まき）を行いました。
　９月のシルバーウィークあたりに定植できるように進めるため、本葉が1,2枚出てきた段階でセルトレイを卒業させ、ポット上げの作業を行いました。
　7.5cmもしくは9cmのポリポットに植え替えて、本葉が３～５枚になったころにプランターや畑に植えつけたいところです。
　今回の用土は、キュウリを栽培していた残土を半部ほど使い回します。苦土石灰も少し入れ2週間ほど置いて分をフルイにかけました。これに半分ほどバーミキュライトを加えてみました。
　また、移植後は、葉色が濃い時は水だけのかん水でも十分のようですが、「液肥潅水」に切り替えていこうと思います。今回は水にも溶けやすい速効性肥料の「硫安」を使います。
　硫安は、硫酸アンモニア。代表的な窒素肥料ですが、最初は4000倍くらいの薄めから様子を見ていくことにします。
　ピクセルは全部ではありませんが、ほぼセルトレイからのポット上げができたところで、来週には緑積の２トレイと、キャベツの３トレイも移植作業を済ませたいところです。
　ちょっとお盆過ぎからの雨もあり、徒長気味なのが気がかりです。

セルトレイを卒業するブロッコリー

9cmポリポットに

7.5cmポリポットにも