★ブロッコリーの苗 第1段出荷?
出荷といっても、気の合う仲間との週末農作業をしている農地に植え付けるためへの出荷です。
こちらは、1反(10アール)ほどある元は休耕田だったところですが、今は、まだ開いている畝もたくさんあるようなので、育苗した分の大半は順次そちらで栽培することになりました。
育苗中は水管理もありますが、つい油断して防虫ネットがはずれていたりすると、虫害を受けます。管理が行き届く庭ですらやられるので、どこまで休耕田でうまく育つのか分からないところですが、今回は実験で、定植後は防虫ネットもせず、無農薬でどこまで虫害に耐えられるかをやってみる予定です。
アただ、ブラナ科の野菜は、ホントに虫食いからどう守るかの戦い。営農で農家の方が農薬を正しく使うというのもわかる気がします。
ブロッコリーは、秋は初期の段階で早く定植し、土に活着させ成長を加速させておくこともコツだとか。 育苗中は過保護すぎる環境です。栽培期間も長くなるのと、山間で少し朝晩の寒暖の差があるところなので、早く定植するほうが良いのかもしれません。
そこで、少し早いかなとは思うところですが、今回は1週間ほど前倒しで順調に生長している苗を10株ほど農地へと旅立たせることにしました。
シルバーウィーク以降は、順次2週ほどにわけて合計で100株程度、この休耕田へ旅立つことができるようにしようと思っています。
第1段はピクセル 10株ほど選別して定植します