ブロッコリー 栽培中 読者になる
ブロッコリー-品種不明 | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市北区 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 66㎡ | 種から | 100株 |
作業日 : 2015-10-30 | 2015-08-16~75日目 | 17℃ ℃ 湿度:50% 積算温度:1724.3 ℃ |
ブロッコリーを上手に育てるコツ!? 潅水・追肥の量とタイミング
★家庭菜園のほうはプランター栽培
今年は、たくさん苗作りを行ったので、多くの苗があちらこちらで栽培されているのですが、我が家の家庭菜園でも、プランターで20株ほど栽培されています。
元肥は植え付ける前に牛糞と鶏糞をブレンドした分ですが、追肥の量をどこまで減らすことができるのかというのも学んでいきたいところです。
今年は、晴天に恵まれた秋、どちらかと言うとここまでかなり乾燥気味ではありますが、今は土の表面が乾いた時にたっぷりとやる程度にしていこうと思います。
ブロッコリーは、もともと湿度には弱い野菜とされています。
日向の場所があれば良いのですが、現在、家庭菜園では、パッションフルーツなどにそのスペースが取られている関係で、西日しか当たらない、かなり日陰のところにプランターを置いています。
そこで、どこまで潅水を減らしても大丈夫なのかも今回は探ってみたいところです。
ちなみに教科書的には、休耕田に定植したブロッコリーのように畝で作っている場合では、2回目の追肥の時に中耕を一緒に行い、株元へ土寄せによる株の倒状を防ぐことは大事とされています。
しかし、これをプランターで実現するには、土を後追いで増やすという対応しか思いつきませんでした。
そこでプランター栽培では、今年のゴーヤ栽培のように、最初から培土は少なめにして定植し、後から土を足すということで、土寄せ的なことを擬似的に行う方法をやってみようと思います。
また、今回はゴーヤなどのプランター栽培で使っていた土を再利用します。
家庭菜園では、作業スペースも限られ、撤収時の資材を次の栽培でも活かすということを考えないと残土はどんどん増え、その保管スペースに困るようになってきます。
撤収したゴーヤもプランター栽培でしたので、この残土を一度ふるいにかけ根を取り、さらに苦土石灰を軽く混ぜて寝かしておいたものを使うことにしました。
元々ゴーヤのプランター栽培では、新しい腐葉土を多く使って、追肥もどんどん行いました。すでに十分に肥沃した土です。化成肥料もほんの一握りくらい入れておけば、土を増す時にも使えるのではと感じ、今回はそれを試してみようと思います。
プランター栽培は20株ほど
土は後追いで増やします
ゴーヤ栽培の土を再利用