ブロッコリー 栽培中 読者になる
ブロッコリー-品種不明 | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市北区 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 66㎡ | 種から | 100株 |
作業日 : 2015-11-14 | 2015-08-16~90日目 | 17℃ ℃ 湿度:82% 積算温度:1980.2 ℃ |
第1段ブロッコリー収穫! 葉っぱも茎も頂きます
★葉つきのブロッコリー初収穫!
のどかな風景が残る神戸の休耕田で、休日に気の合う仲間達との農作業。
今週は、サニーレタス、リーフレタス、水菜、万願寺、ししとう、鷹の爪、ハバネロ、島とうがらし、里芋、カブなどなど、多くの野菜の収穫日。
第一弾のブロッコリーも、来週まで先延ばしにすると、花蕾から、花が咲いてしまうかもということで、少し生長が遅い一株を残して、今回収穫となりました。
これがまさに、食べてみると自画自賛のブロッコリー。
農薬も使わず、防虫ネットもかけず、よくここまで害虫のアオムシに葉を食害されずに育ってくれました。天敵農法であったカエルくん達の活躍にもとても感謝しないといけません。
畑周辺に蜜が多い花などが咲いているとモンシロチョウが飛来してきます。これがアオムシを大量発生させる原因。仲間の一人は、これまでに、かなり蝶に憎しみと恨みもあるようで、蝶を見ると作業中でも追い払っている始末です。
もっとも我が家のように、花だけでなく茎からも蜜をだしているパッションフルーツがあると、葉についているアオムシを取りは、毎日の日課なんですが、それでも虫害による葉の食害はまったく防げていません。
住宅地のようなお花畑のようなところで地域では、ブロッコリーなどアブラナ科の野菜を育てるのは、防虫ネットは欠かせないし、簡単ではないと改めて感じているところです。
ところが、週に1度くらいしか行けないこの地。葉がそれほど食害されず、大きく葉も育ったのは、畑に一緒に暮らす、カエル君たち益虫による自然の駆除のおかげによるところなのでしょう。
本当に不思議なことで、防虫ネットもかけていないのに、葉はほとんど食害されていません。仲間の一様にみんなが驚いていました。
もっとも、まったく葉にアオムシがついていないわけでもありません。
むしろ一つの株に20匹ほどついているケースもよくみかけます。
毎回、1週間分のアオムシ駆除をするのが、農作業のはじまりです。
でも、なぜか葉がそれほど食害されていないのです。もしかしたら、益虫による自然の駆除だけでなく、ブロッコリーの防衛反応によって食害も防げているのかもしれないなと感じたりしているところです。
これは、キャベツもそう。ここまでほとんど食害を受けていないのは、本当に不思議です。
自然の恵みに感謝し、今回は葉っぱも茎も美味しく頂きます。ブロッコリーの葉っぱは市場ではあまり見ませんが、栄養はあるそうですよ。
これぞ自ら育てる農作業の醍醐味です。
第1段収穫です
今回は葉っぱも茎も美味しく頂きます。
キャベツも少し結球がはじまりました