ホウレンソウ(ソロモン他) 栽培中 読者になる
ソロモン | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市須磨区 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 66㎡ | 種から | 300株 |
作業日 : 2016-01-07 | 2015-11-15~53日目 | 10℃ ℃ 湿度:62% 積算温度:623.0 ℃ |
ホウレンソウの定植を急がないと
今年は、直播きでなく禁断のセルトレイで育苗してからの栽培を、休耕田を活用して実験しています。
セルトレイによる育苗では、発芽までの温度管理などもしやすい反面、定植時に根を痛め致命的結果に終わることもあります。
そこで、移植による定植をするにしても、本葉が2,3枚出たした頃が限界ではないかと感じています。
128穴のセルトレイは、底の穴が比較的大きいので、小分けににしてそのまま直置き栽培という方法も今後試してみようと思っていますが、まずは自宅の家庭菜園に50株ほど正月休みを活用し移植による定植を試みてみました。 様子が確認できるように、不織布でトンネルにしています。これでうまく土に活着し生長をし始めるのかどうか、しばらく観察していきたいところです。
また、休耕田のほうには、今週末に一気に定植をしてしまったほうが良いだろうと感じています。既に昨年12月に第1段を移植による定植をしているので、その状況も確認してみてからですが、多少、時間差はあるものの播種時期はほぼ同じだからです。
違うのは、育苗分には不織布をかけ、多少防寒対策的な温度管理ができていること、またここまで2回ほど、硫安の液肥潅水を行ってきたことくらい。
育苗中のセルトレイは、全部で5枚あります。苗の数として500近く。移植による定植、直置きによる定植など、新年最初の休耕田での週末農作業は、いろいろ試してみる日となりそうです。
2月いっぱい様子をみて、ダメなら、同じ腕で、次はリーフレタスやサニーレタスにしてみようという荒っぽい栽培計画。
ということで、リーフレタスも播種作業を開始していますので、またリーフレタスのほうもご興味ある方はチェックしてみてくださいね。
家庭菜園に定植した苗
畝にはマルチ、不織布でトンネルにし確認できるようしました
セルトレイには寒冷紗をかけています