ポポー元年 栽培中 読者になる
ポーポー-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 安房郡鋸南町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 6人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 100㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 100株 |
作業日 : 2016-11-02 | 2022-10-28~1日目 | 13.2℃ 9.2℃ 湿度:58% 積算温度:0.0 ℃ |
ポポーの根はゴボウ根だけではありません。('Д')
来春の接ぎ木予定で購入した2年物の台木が届いたら、
箱の中が砂だらけになっていて (-_-;)
なっなんと苗木の土が箱のでたくさん飛び出していました。
今までの購入した苗の土は赤土だけだったり、赤土が多く
入っていてかたまり状体になっていてバラけることはありません
でしたが、
今回の苗は砂状の培養土でパラパラと別れて固まりません。
会社組織の苗木育成の会社でしたが、 ('Д')
理由はすぐにわかりました。(^^)/
苗の根の状態がゴボウ根ではなくてヒゲ状でしっかりと
根がはっていました。
私の育てた苗木や今までに購入した苗木はすべて
ゴボウ根状態で、下のポットのそこで丸まっていたり
ポットの下穴からはみ出していましたが、
購入した5苗すべてがゴボウ根状態はなくてヒゲ根の
状体でした。
試しに水に浸して根の状態を確認しましたが、
立派にヒゲ根が密集していました。
育て方は企業秘密だと思いますが、砂状の培養土に
ヒゲ根の発生しやすい薬剤を散布したのかとおもいます。
ポットのサイズも高さは10cmで上の間口は11㎝のポットで
あれば3年目の期間は植え替えなしで、接ぎ木に使用できる
ことはわかりました。
まだ超ロングポットがたくさんあるので、いまからビバホーム
に砂状の培養土と発根促進剤でも見に行こうかな (^^)/
中サイズのポットで苗は30㎝前後でした。
培養土はサラサラ状態でした。
水洗いしたらほとんどがヒゲ根です。