1本の台木に接ぎ木ハサミを使用して上から
レベッカゴールドの穂木にNC-1を接いでから台木の
先端部についでから、台木の下の方に三角にとがらせた
穂木のプロリフィックを接いで3種類接ぎ木を
作ってみました。
成長の早いNC-1を真ん中に入れたのが失敗でした。
NC-1が特に伸びています。
いろいろな接ぎ木を試してわかったことは品種によっては
成長や成育状況に差があり、マンゴーは成長が遅いだけでなく
生命力が弱い感じでした。
昨年から育てていた鉢植えがマンゴーだけが2鉢枯れて、
それ以外の購入した苗は枯れていません。
接ぎ木の苗もポポーが特に枯れていますし、成長も遅い
ように感じています。
NC-1は成長が特に早くて、鉢植えの小さいサイズでも
花が開花しました。
鉢植えの開花したポポー6鉢はすべてが自然落果して
落ちた小豆粒サイズの実をつぶして確認しましたが
結構弾力もあって落ちたのが不思議な感じでした。
1本の台木を左右に2種類の接ぎ木を10鉢ほどしてみましたが
ほとんどが成功したような感じです。
接ぎ木してわかったことは、2年生で3年目の細い台木に
接ぎ木した苗ほど、途中で枯れて半分ほどしか成功して
居ませんでしたが、まる3年経過している台木に接ぎ木すると
穂木も太い部分が使用できるので、成功率が上がるだけでなくて
成長も眼を見張るものがありました。 (^^♪
脇芽が生えてきて成長させれば4種の味が楽しめるかな?