ポポー元年 栽培中 読者になる
ポーポー-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 安房郡鋸南町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 6人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 100㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 100株 |
作業日 : 2018-05-13 | 2022-10-28~1日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
今期のポポー接ぎ木と成功率の現在
ポポーの接ぎ木方法をいろいろと試していますが
成功したと思っても次々と枯れていき悩みは尽きません。
最初から2種類を縦に接いでから台木に接いだ方法では
ほとんどが失敗して
2種類とも成功しているのは2鉢だけでとても低い率になっています。
2種類のうち下の1種類だけが成功しているのは現在では
5割くらいですが連日しなびてきていて、最終的には3割くらいに
落ち着きそうです。
最初から台木が細くて1種類しか接ぎ木してない種類では
6割くらいが現在は育っていますが、連日萎れているので
4割くらいに収まるかと思います。
最初からしっかりとしている3年苗に1種類の接ぎ木なら
半分以上6割くらいに落ち着くかもしれませんが、
今期は1鉢もありません。(-_-;)
細めの穂木しかなくて、仕方なしに台木の横に切れ込みを
入れて差し込んだ接ぎ木は、現在は5割程度の成功ですが
サンプルが少ないので何とも言えませんが3割程度かと
思いますが、 最初から貧弱な穂木なのでしっかりとした
穂木だと5割程度にはなると思います。
一番確実なのは前年度に接ぎ木を成功した品種に
別品種を接ぎ木する方法ですが、
接ぎ木部分のすぐ下から次々と発芽してくるので
心を鬼にして取らないと、 その芽が主幹に育ってしまって
穂木は萎れてしまいます。
多種接ぎ木で4種類した穂木は芽が伸びてきてから
すべて枯れました。(-_-;)
ほとんどが下の穂木だけ成長。
1割くらいの2種成功例
貧弱な穂木の成功例