購入した穂木の接ぎ木は2日で終わり

今朝はのんびりと鉢植えを眺めています。

昨年に接ぎ木が成功した2本の雑草を抜くつもりが
接ぎ木の失敗例も載せてみました。

接ぎ木の後はほとんどの穂木の芽が膨らんで
大きくなり、　新芽が伸びてきます。

最初は成功したと思っても、　これからが勝負の
分かれ目になります。

接ぎ木した台木の脇芽が伸びてきたら必ず掻いて
取り除いてください。

栄養の養分が脇芽に摂られて穂木の芽が育たなくなり
枯れてしまいます。

接ぎ木の接合部分がうまくいっていても
台木の脇芽は伸びてきて、穂木に影響します。

接ぎ木が失敗した場合は台木の脇芽を取り除いていても
穂木の新芽や枝になりかけていたのが枯れてしまいます。

枯れたら台木の脇芽は、育てて来期の台木として使用
するので1枝だけ育てるようにします。

1本にしないと栄養素が分かれて太くなりません。

理想形は2種類の接ぎ木を1鉢に植えると
1鉢で2種類の味が楽しめる　だけでなく
受粉しやすいのです。

貴重な昨年成功例

2種類成功の理想形

昨年の失敗例