神戸っ子には、決して忘れることが出来ない1月17日。阪神淡路大震災から21年目の今日、神戸は平年より少し暖かい日中。
1995年の1月17日は、とても寒かったことを覚えています。
気象庁の観測では、地震が発生した朝の5時は、2.9℃でした。この年は2月も寒い日があり、暖かくなる春がやってきた時には、ホットしたものです。
悲しい思いがある日だからこそ、今年は春に向けてのタネをたくさん撒いてみようと思いました。
今日は、週明けからの寒波も予想されているのですが、そんなこともあり、いろいろと播種を行ってみました。
こちらのPNでも徐々に投稿していきますが、まずはミニトマト。
これまでミニトマトについては、苗を春に購入してのプランター栽培。
また挿し木苗も作りながらで栽培をしていたので、4株ほど購入すれば、十分なのですが、今年は休耕田のほうもあるので、タネから苗作りをしていこうと思います。
品種はいろいろ試す予定で、ミニトマトはすでに千果、また中玉品種では、フルティカのタネを準備しています。
神戸は、今の時期が一番冷え込むので、播種は2月になってからでも良いのでしょうが、今回は室内で発芽までは試してみようとも思っています。
今日、播種したのは、カネコ種苗さん交配の「プレミアムルビー」
斑点病、葉かび病に強く、直売所や家庭菜園にも最適な品種だそうです。
ハウス無加温作型では、播種はこの時季でも良さそうなので、一袋のタネのうち、少しだけ残し、一気にセルトレイに一粒まきで済ませました。
昨年はミニトマトだけで、随分収穫も楽しめ、露地栽培で、今もまだ収穫ができています。
トマトはうまく育てると、長く収穫も楽しめるので、今から楽しみです。
アタリヤさんのタネ