春ジャガイモと野菜 終了 成功 読者になる
アンデス赤 | 栽培地域 : 奈良県 五條市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 50㎡ | 種から | 300株 |
作業日 : 2016-06-11 | 2016-01-30~133日目 | 29.3℃ 19.6℃ 湿度:72% 積算温度:1668.2 ℃ |
順次収穫のはずが!
当初は6月上旬から順次収穫予定の計算だったジャガイモ。
キタアカリ>ホッカイコガネ>アンデス赤>デジマの順だった。
キタアカリ収穫後、まだ青々としていた他の品種の葉が、1週間もすると一気に枯れていた。
茎は太く緑色なのに葉がカラカラの茶色く穴あき状態。
異常な事態と思い調べてみると全ての葉一面にテントウムシダマシの幼虫が密集して食害していた。
五月から駆除をほとんどしていなかったせいと思われる。
ジャガイモを栽培し終わればトマトとナスぐらいしか栽培しない予定だったが。
羽化すると隣の人の茄子畑に迷惑がかかるので、ジャガイモを掘った後の土で山を作って埋めることにした。
ジャガイモの収穫は1株に五個程度がとれてる。
大きいのが1個、中くらいが4個土寄せをせず軽く耕しただけの土のため、ガチガチに硬い土の場所ではイモがパックリ割れの形になったものが出る。
土寄せをすると収量が増え、土を砕いておけば綺麗な芋が増える、畝たてをすればミミズとナメクジの被害が少なくなるが、乾燥過ぎると蟻の食害が増えるようだ。
晩成品種を栽培するなら5月のテントウムシダマシ退治大事!とわかる。