カリフラワー(オレンジ美星 サカタのタネ) 栽培中 読者になる
オレンジ美星 | 栽培地域 : 兵庫県 神戸市須磨区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 100株 |
作業日 : 2016-02-18 | 2016-02-07~11日目 | 10.1℃ 1.7℃ 湿度:59% 積算温度:86.1 ℃ |
第2段 2月13日播種分も発芽始まる
コンパクトで密植のできる早生カリフラワー。花蕾はきめ細かく、オレンジ色で、縛葉が不要の使いきりミニサイズ。
128穴のセルトレーに1粒まきにしました。 春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保したほうが良いということと、播種期間が2月下旬から3月初旬くらいまでとかなり短いので、発芽までは加温をしていますが、ここまで95%と以上ととても発芽率が良いです。
第1段はキャベツ(中早生二号)と同じトレイで播種したのですが、とても順調だったので、第2段も先週13日に行いました。第2段も順調に発芽が始まっています。
ただ、セルトレーでは肥料切れして老化苗になりやすいようなので、本葉2.5枚から3.5枚のあたりでポット上げし育苗を継続する分とプランターへの定植分とに分ける予定です。
そこまでは、硫安を潅水代わりに液肥にして少し散布したりもしていますが、徒長を防ぐため夕方には、床土の表面が乾く程度に灌水するくらいにしています。
また、最低夜温10℃を保つようにしないと、早期出蕾し結果的に小花蕾となるボトニングの発生もあるようなので、最低気温が5℃を完全に超え出すまでは、セルトレイの段階では、育苗用のビニールハウス内に置いておくほうが無難なのかなと感じています。
手前がオレンジカリフラワー 第1段
第1段は2月7日に播種
第2段は2月13日に播種