長瓢箪(Long Gourd) 終了 成功 読者になる
ヒョウタン-品種不明 | 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 12.2㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-06-21 | 2016-02-15~127日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
全長450㎝、本葉
地面を這わせて、立ち上がった親ヅルの先端までが450㎝になった。
*地面(圃場)には、鶏糞をばら撒いてから敷き草を分厚く敷いた。敷き草というより、生草を1ヶ月放置してあったので、半熟堆肥かもしれない。
*雌花は、10節目位で咲いたが切除。ともかく、地上3mの棚面でないとぶら下がらないからである。
*雄花は、ちらほら咲き出した。この瓢箪は、近親交配を避けるため、雌花と雄花の咲く時期が少しずれる。雌花が咲いた・・しかし、雄花が全く咲いていないということもある。
*日陰を作る意味で、棚南面には子ヅルを張らせて葉で影を作ることにしている。敷き草と合わせて、地温上昇対策はO.K.かも・・。
*瓢箪の雌花は、夕方から夜中心に咲く。これは夏場、薄暗くなるころを狙って蛾が吸蜜にやってくるためだ。そのため、花の色が「真っ白」なのであろう。「白」といってもこの白は、薄暗くてもよく目立つのである。人間の私にも。
*放置すると蛾に交配(同株受粉)されてしまうので、陽が落ちて開花する前にアミ袋を被せて防いでいる。逆に虫の来ない所では、人工交配が必需だと聞いている。
瓢箪全長(450㎝)
薄暗くても、よく目立つ「白」
地上3mの棚面に到達・・ばんざ~い