長瓢箪(Long Gourd) 終了 成功 読者になる
ヒョウタン-品種不明 | 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 12.2㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2016-07-05 | 2016-02-15~141日目 | 31.7℃ 23.3℃ 湿度:73% 積算温度:2290.7 ℃ |
全長800㎝、雌花は棚天井面で開花
雨が降って、高温の日が続いているが、この瓢箪は至って元気である。この瓢箪は熱帯生まれなのだろう?
*地面を這い、3mの棚を上り、棚天井面3.5mを這って端まで到達。
*雌花は、天井面の子ヅルに沢山咲き始めた。
*花は、夕方5時ころから開花し始めて、7時頃には全開する。これは、吸蜜にやって来る「蛾」に照準を合わせているからだろう。
この蛾に自家受粉されては困るので、6時ころまでには、他株の花粉を人工授粉してネットを被せている。
*雄花は上向き、雌花は下向きに開花する・・・受粉にどのような影響があるのかなぁ??
7月5日:草姿全景
下向きに咲く「雌花」
上向きに咲く「雄花」
Quegiroさん 2016-07-06 12:39:48
かぼちゃさんの記事とメモ、いつも楽しみに拝見しています(^-^)/
それにしても素晴らしい成長ぶりですね!
そのためのご準備も本当にすごいなあ、って思います。
花の向きの違いも面白いですね~
うちのピリピリは花(雌雄同花)は下向きで、受粉すると上向きに変わります。
これも受粉しやすいようにという工夫なんでしょうか。
かぼちゃさん 2016-07-07 04:39:27
コメントありがとうございます。
唐辛子と異なるんですね。瓢箪は、受粉してもそのまま。しなければ、どうぞ!とばかりに花弁が反り返る。これらは、虫媒者に便宜を図った究極の形でしょうか。
無駄のない自然の妙には、いつも感動させられます。