なんだかんだで、実生の種類がものすごい数になっています。。。
どれが何だったか？わからなくならないようにと必死でしたが、すでに危ういですね～

　でもまあ、そんな感じでも開花・結実・収穫できれば十分かな♪
美味しく食べれるものにならなくても種から栽培して、その植物と向き合った時間は素敵なことだと思います☆

　果樹試験場の新品種を作る作業とかってこんな感じの作業を、しっかり管理してくのかな？すごい時間と労力ですね、作業の方とお話しできる機会があれば楽しいだろうな～☆




　最近ではゲノム育種とかいう受粉作業を省いて品種改良が出来るんだとか、、、？
何やら交配作業が省けるようになって新品種を作るのがとても速くなったらしい。
果樹でもやってるのかな？ゲノムを目で見て捜査出来たら手っ取り早く育種できるのだろうけど～ちょっとロマンが減ってしまいそうですね。。。



　でも、農家としてはロマンより実際に経営戦力になってくれる育てやすい・消費者に人気の美味しい品種を欲してしまうものです。


　長くなってしまいましたが、写真の実生はすべて露地越冬中の様子です。白樺とナイアガラは発芽待ちの状態です、野菜の育苗開始と同時に育苗ハウスでの管理に移す予定です。


　

リンゴ・洋梨・柿

白樺・ナイアガラ

巨峰・ポポー