アロニア 栽培中 読者になる
アロニア-品種不明 | 栽培地域 : 北海道 石狩郡当別町 天候 | 栽培方針 : - | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : -㎡ | 苗から | -株 |
作業日 : 2014-09-08 | 2013-01-01~615日目 | 24.7℃ 16.8℃ 湿度:71% 積算温度:6337.1 ℃ |
干しアロニア
去年より不作とは言え、今年も沢山収穫出来たアロニア。
でもアロニアって、ポリフェノールいっぱいで体に良いとか、アントシアニンがブルーベリーの何倍だかって言うんですけれど、そのままでは不味くてとても食べられたもんじゃないんです。
渋くてジューシーさのカケラもなくゴソゴソしていて、ヒヨさえ敬遠するでしょう(たぶんね)
まずは渋抜き。
二重にしたビニール袋に入れて、冷凍→解凍を三回くらい繰り返すと、渋が抜けるそうです。
比較検証したことはないので効果のほどは不明ですが、一応最初の年からずっとそのようにしています。
去年はその後ジャムにしてみましたが、渋は抜け、砂糖で甘くなっても、加熱でもゴソゴソするのは改善できず、なんかイマイチでした;
そもそも我が家では、ジャムはあまり消費されないのです。
今年は、まずブラックベリー同様シロップを取った後、残りの実っこを乾燥させてみました。
分量
アロニア 1kg
てんさい糖 600g
アロニアを鍋に入れ、てんさい糖を振りかけて数日漬け込む。(時々お玉などで上下を返し、まんべんなくシロップに漬かるようにする)
砂糖が溶けて十分に水が上がったら火にかけて2~3分煮る。
ザルや万能こしきに良いキッチンペーパー(リードとかクックアップとか)を敷いて漉す(絞らない)
だいたい600ccほどのシロップが出来ました。
十分に水分を切った後、平ザルに広げて3日ほど天日干ししました。見た目も味も、レーズンみたい。
でもやっぱり、口にさわる感じはぬぐい去れないので、今度はレーズンのようにブランデーに漬けてみました。
一ヶ月ほど漬け込んでから、レーズン同様お菓子作りに使ってみます。クリスマスのお菓子にはちょうど良いんじゃないでしょうかね~?
干しアロニア
ブランデーに漬けた