甜菜(シュガービーツ)栽培記録(2016年春蒔き) 終了 成功 読者になる
テンサイ-品種不明 | 栽培地域 : 埼玉県 さいたま市見沼区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 3株 |
作業日 : 2016-08-10 | 2016-04-09~123日目 | 34.6℃ 25.3℃ 湿度:57% 積算温度:2731.1 ℃ |
砂糖の試作
1株枯死した甜菜、捨てる前に切って中を確かめました。表面よりも中の方が傷みが進んでいました。でも、まだ傷んでいない部分が結構あります。試しに切った甜菜を舐めてみると、とても甘い…。そこで傷んでいない部分を使って砂糖を試作してみる事に。
cookpadのHPのレシピ※をもとに作ってみます。
1.甜菜の皮をむいてサイコロ状に切ります。傷んだ部分を除いて167gありました。
2.70℃のお湯に浸して1時間置き、ザルを通して甜菜を取り除く。液はほんのり甘い味がしました。
3.水あめ状になるまで液を煮詰めて、固まり始めたら皿に移す。煮詰めるにつれて砂糖菓子を作る時のような良い香りが充満してきました。
焦げたかな、と思って皿に移しましたが、少し早かったようでうまく固まりませんでした。それでも18gの砂糖が出来ました。試食すると…うん、これは間違いなく砂糖です。コクがある甘さでかなり美味しい。もっと食べたいな。
浸すお湯の量や火加減等、加減が何となく分かり実際に試作してみて良かったです。残る3株は何とか秋まで育て上げて美味しい砂糖を味わいたいものです。
※ cookpadのHP「ビート(甜菜)で砂糖を作る!」の頁を参照しました。
甜菜をサイコロ状に。167g採れました。
甜菜を1時間浸した液を煮詰めます。
見栄えは良くないですが18gの砂糖が出来ました。
しろちゃんさん 2016-08-11 21:12:22
これはおもしろいですね( ´ ▽ ` )甜菜から本当にできるもんなんですね。子どもがいれば夏休みの研究にうってつけかも♪
はやて号さん 2016-08-11 22:14:10
自分も実際にやってみるまでは半信半疑だったのですが、思った以上にちゃんと砂糖になったのでびっくりです。栽培のモチベーションが上がりました。夏休みの自由研究の材料に面白いかもしれませんね。子供がその年齢になったら勧めてみようかな。