北軽井沢の風 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 群馬県 吾妻郡長野原町 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 途中から | 1株 |
作業日 : 2019-09-11 | 2016-01-01~1349日目 | 32.2℃ 24℃ 湿度:84% 積算温度:20624.0 ℃ |
今シーズンは勉強の年です!
この夏は色々とありました~、何の栽培日誌から更新したらいいか?
まだ頻繁にはPCに向かう時間が作れないシーズン後半戦なのでぼちぼち追って更新していけたらと思いますが、6月~9月までの農園&菜園全体の気候や圃場・作物状態などをここに記載しておこうと思います。
まずは6月。
農園の方は順調に作付けでき収穫はモノは豊作でしたが市場値が下がり発注自体は少なかった。
菜園は播種と各品目ごとの栽培管理も整い流れは順調。
季節雇用のバイトさんが決まらずに今シーズンは家族経営になることを意識しだしていました。
そして7月。
畑は梅雨入りして雨が休みなく続き収穫作業は毎日が泥との戦い!畑に軽トラがはまる!トラクターがはまりそうでヒヤヒヤ!足がとられて作業効率が下がる、体力と時間ばかりかかって気持ちが負けそうに~作物の状態も下降気味に。。。
定植自体もしけった状態に無理に作った畝に苗を定植したり、雨の中の定植作業で効率が下がり~なかなかのつらい時期でした。
菜園は順調に育った作物を収穫する手が作れず、また管理も天候不順で農園作業に手間取りなかなか追いつかなくなってきた感じ。小麦の収穫が出来る天候がないほど雨続きの天候。今年のヒヨコが低温高湿度で次々お腹を壊し亡くなる。
季節雇用のバイトさんが決まらず、バイトさんが来たらたべてもらおう♬と意気込んで作付けした菜園野菜は栽培管理だけ手をかけて結局家族だけでは食べきれず、直売所に売りに行く手間は作れずで鶏や親せきに食べていただきました☆
更に8月。
梅雨明け後は数日にわたり熱く晴れた!と思ったらどこからともなく雲が沸いて通り雨や豪雨・雷雨や夕立と1日の中でも数回にわたって雨に襲われる。
家族経営になった今シーズンは家族で役割分担をして作業しました。私は播種・育苗・定植を主に菜園を担当しましたが、今年ほど雨定植が多い年はなかなかなかったと思います。。。苗自体は梅雨時のキャベツが低温高湿度でべと病が蔓延でした、全体的に気温が低かったためレタスの高温障害は少なかった。
雨続きで畝作りが間に合わずキャベツの定植は2週間近く空いてしまい、苗のしたたりが早いレタス優先で圃場作り定植するが悪条件下での定植圃場の物はやはりいい物には仕上がらず。品種剪定もあるようだが雨につよい品種の物がこれか!?といった感じでした。
菜園では、8月上旬に午前半日だけ小麦を刈れるタイミングがあったのですがバインダーとコンバインの調子が悪く数m収穫したら雷雨がやってきて断念。。。。その後はシーズン一番の農繁期に突入していたので小麦収穫は横目で見送り、充実した穂は6月下旬から雀が食べに来ていましたが何度も雨に打たれ穂発芽したものや赤カビになったものと今年はさんざんでした。
9月現在は
農園の定植も残すは秋作が数回分で、作付けされた秋作も順調に栽培出来ています。最後の除草の山があと半月ほどでやっつきそうですが~片付け作業や秋の菜園の作付け・豆の収穫選果作業が年内いっぱいの仕事としてかかりそうです。
秋は日が短くなるのでまだまだ気を抜かずに作業しないと!来シーズンの準備ができなきゃ困ります。
今シーズンは例年にない大変さがありましたが、貴重な経験が出来ました!!しっかりと見直して対応していけるように身につけたいと思います。
➀農園では作付け品目と面積、効率的な栽培管理の反省。
➁菜園では小麦の栽培~収穫の勉強、鶏舎の手直し。
➂雇用では経営の見直しとともに季節雇用についての位置づけの見直し。
天候に大きく左右され、上手くいかずに悔しかったり悲しかったりした夏シーズンですが、「勉強の年だ!」と食らいついて学びに変えたいと思います。そして来年は今シーズンの経験値を持って更にいいシーズンにしていくぞ!
6月1日 パンジー
7月5日 クローブ
8月9日 チコリー
桜屋ひむろさん 2019-09-11 15:47:13
お疲れ様です‼︎
猛暑に豪雨に人手不足と、
かなりお忙しい上半期だったのですね。
1枚目の写真の
白にピンクの顔のパンジーは、
いちごみるくですか⁇
sekineのうえんさん 2019-10-12 11:03:37
返事がぶっ飛んだほど遅くてごめんなさい、、、。
え~っと、パンジーの品種は種袋に記載があったか?ちょっと後日確認します。
※現在台風影響の大雨で種まき小屋迄行く気がしないので。
今年はどこも天候がハードなシーズンですね、これから地球規模のこういった変化はついてまわるのかな~と年々感じています。冬の間に来シーズンに向け気持ちを整えていこうと思います。
sekineのうえんさん 2020-01-23 11:13:29
年またいでの返答になってしまいました、本当遅くてごめんなさい。
パンジーの種はトーホク交配の恋するパンジーシリーズの花まつり 星組の中の一種だと思います。
いちごみるくっていう品種と同じなのかしら?分かりませんが参考までに♬
桜屋ひむろさん 2020-01-23 12:57:44
いえいえ‼︎
お忙しいのにありがとうございます(⁎˃ᴗ˂⁎)
恋するパンジーシリーズなんですね‼︎
去年から同シリーズの
さくらさくらと言うのを育てましたが、
ピンク系の色が綺麗でした。
星組も綺麗な色のミックスですね(´ч` *)
来季はやってみようかしら♪