毎年父が栽培管理担当の花豆。
もちろん今年も父が担当です。
昨年から苗の仕立ては農園菜園の苗場担当の私が花豆の苗も仕立てています。

　一人だと結構大変そうなので、応援に行ける時期だったというのもあり定植と収穫
を助太刀しました。

めったにやらない作業なので、、、
「こんなもんなのかな～？｣
っと思い、おとーに確認しながら作業します。

花豆ってインゲンみたいにたわわにならないのよね、大豆で言う丹波黒豆とか秘伝豆みたいに株が大きくなってパラパラ鞘が着く感じ。

ところどころ実なりの悪い所とかあって、二段ボケ？っとか言ってたかな～遅くにほきて花咲いて鞘着くけど時季が遅いから実が肥らないで終わるの、まだ青色の鞘。そういった株は葉っぱもまだ着いたままで鞘探しに一苦労する。
収穫始めの頃、先に出来た乾いた鞘を雨にあたらないうちに収穫していき～徐々にあとの鞘も充実してきた後半には株元を切って株を枯らすのです。

そうすると葉っぱが枯れ落ちて収穫が楽になり、トンネル解体後乾いた株は集めて山にし火をつけて燃します！

乾いているのであっと言う間に燃えて後片付けも時短で簡単です。

今回は収穫までの助太刀だったので解体片付けは私はやりませんが、畑が崖下と言うちょっと低いとこなのです。そこに行くまでの紅葉が綺麗で久々に秋らしい秋をみたな～、落ち葉の香りが甘くてなんとも言えません！

あ、そうだ！山に行きたいなーってなるよね！

今年は有り難いことに小麦の選果と小豆&大豆の鞘剥きがまだまだあるので、山はもうちょっと先かな～。なんて言ってるうちに冬になるね、冬山も良いけどね♪

秋は色んな植物に実がつきます

落ち葉の香りが春とは違うワクワク感をくれる！

さっ！雨降る前に鞘取り込んじゃいましょ！