どだれ 2016 終了 成功 読者になる
土垂(どだれ) | 栽培地域 : 神奈川県 藤沢市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 貸し農園 | 栽培面積 : 2㎡ | 種から | 7株 |
作業日 : 2016-05-10 | 2016-04-06~34日目 | 23.2℃ 16.1℃ 湿度:90% 積算温度:605.7 ℃ |
芽出しの誤算と植えつけ
芽出しが、予定通りにいかなかったのです。
予定というのはつまり、芽が出たら畑に埋めるぞと、ただそれだけです。
それだけなのに、去年もやっているのに、去年と違ってしまったのです。
なにが違ったかというと、芽の出るスピードが種イモによって違いすぎました。
7個の種イモ、7個とも芽が出たのは良いのですが、最後の種イモの芽を確認した時には、最初に芽が出たのは葉がつきはじめているという;
しかも、ポットが浅かったため、外に出た部分は日をあびて緑化しています。
これ、まずいんじゃないかな~。
もっと、深いポット(というよりプランター)が良かったのではないかと。
それか、芽が出た順にどんどん植えればよかったか。
ただ、サトイモは、種イモの大きさの順に植えましょうと、どこかに書いてあったんですよ。
でないと、養分を奪い合ってしまうから。
でもね、大きさと、芽が出る速さは関係なかったのです。
確かに、一番早かったのは一番大きい7番です。
でも、遅かったのは2番と4番です。
去年は、同じくらいの速さで芽が出たので、植え付け時期は何も迷わなかったのです。
今年は、速さが違うのと、本に書いてあることを実践したい気持ちが強くて、惑わされてしまったように思います。
それと、サトイモ予定地の前作のレタスがまだ食べ終わってないし、まだ待っててもいいやという、いらない余裕;
それと、種イモを無駄なく使いたいという気持ちもだめかも。
500g入りの種イモを購入していますが、来年は1k入りの種イモを買って、選別するくらいしても良いかもしれません。
もし全部、均等に芽が出たら、畑に全部は植えられないけど、庭のプランターを増やして植えてあげればいいだけのこと。
で、今回は誤算はあったけど、学ぶことも多かったので、これも経験と思います。
とりあえず、芽出しは終了したので、畑にお引越ししました。
10㎝の深さに植えます。
本によって10㎝の深さに埋めるとか、覆土は5㎝とか書いてありますが、意味は同じですよね。
深さ10㎝の穴に埋めた場合、種イモの高さが5㎝くらいあるので、覆土は5㎝。
つまりはそのくらいに埋めます。
ただし、葉になりかかっているものは埋めてはいけないということなので、7番だけは浅めに埋めることになってしまいました。
後日、土寄せで土を盛っていくしかありません。
不思議なのは、ホームセンターで売ってる里芋のポット苗。
浅いのに、しっかりと太い茎が出て、ちゃんとサトイモっぽい葉が開いてる。
うちのとポットの大きさは同じなのに、種イモが入ってるスペースが想像できない。
ためしに1つ買ってみて、出してみようかしら。
2番
7番
7番が手前